久しぶりにデザイナーの集まりに行きました
異業種のクリエイターが集まるんですけど
どんなものを作っていても
例えばそれが絵でも書でもパッケージでもインテリアでも
やっぱりデザインというのは同じくくりなんですね
つまり正解がないんです
まあ、そこでウチはこんなだよ～
いやいやウチだってこうだったよ～
って話するんですが皆同じ悩みをかかえてるわけですね。
さて、その中で昨日盛り上がった話をひとつ。
NOと言うときどうするか
つまり断るってことをどうやっているか
断るってことは相手に良い印象は残しません
仕事も突き詰めていくと人間関係なので
なるたけ円満な関係でいたいわけですが
そりゃ～～～NOって言わなきゃいけない時もあります
では
関係を円満にかつ好意を持っていただいた上で
NOとするにはどうしたら良いでしょうか？
これはね。
相手に断ってもらうんです
例えば◯月◯日◯時に来て下さい。
これでは行けないぞ～。
先約があるぞ～って思ったらね。
こう言います。
はい
分かりました
喜んで伺います
でも◯月◯日◯時には予定がありまして
×月×日だったら行けるんですが
申し訳ありませんが、それで宜しいですか
え～
それじゃ間に合わないんですがって言われますよね。
そういう時にはこうですね。
はい
検討します△月△日ではいかがでしょう
これ以上は予定をずらせないんですが
どうしてもお伺いしたいのでなんとかお願い出来ないでしょうか
そんなことを何回かやっていくと
相手の方から断られますけど
自分ではNOと言っていないので
相手の方からは
あの人は断らない人だって思われますし
その上、
断っちゃって悪かったなって思ってもらえるかもしれません
この悪かったなって思ってもらえることって
人間関係ではすごく重要です。
ここはつづきにして
次はケンカの場合の応用編を書きます。
友人関係でも同じだからね
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