街角インタビューをTVで観ていたら、学生と高齢者との間でかなりの価値観の違いがあり驚きました。
「私だけなら、まあいいか！」
という気楽さが、今回のコロナウィルス拡散に繋がっています。
8割方は軽症だとのことですが、持病のある人つまり高齢者は死に直結し易いということです。
海外の友人から届く便りは、数日前までの日常が嘘の様に人が歩いていないと。
【外出禁止令】が出ていますから、ゴーストタウン化しています。
誰もが昨日まではそんなことになるだなんて考えなかった事が、映画の中の世界の様な事が、リアルに起きている。
私たちひとりひとりがきちんと自覚を持ち、不要不急以外は出掛けないこと、それを守ってください。
（とは言えども、現場のお仕事の方々はそんなわけにはいきませんが…。）
『これは戦争です』とか『ロシアンルーレットみたいなものだ』などと言われています。
日本はまだまだ自覚が足りない気がしてなりません。
また、自分がいくら気をつけていても、たまたま会った相手が感染していたら自分にも移ってしまうわけで、当然家族にも感染するでしょう。
なので、人と会う機会が多い人との関わりを私は積極的に自粛しています。
『積極的に自粛』だなんておかしな言葉かもしれませんが『自粛』だけでは甘い気がするんです。
オリンピック問題や、保健所の対応が遅い事から、感染しているのに報告されていないケースが多数あると思います。
ヨーロッパやニューヨークの爆発的な感染リスクは、ひと事ではありません。
ひとりひとり『自覚を持つこと』
大切な誰かを失わない為に…。