僕の母の料理は美味しい時もたまにあるが
恐ろしい時もある。
あまり怒らせない方がいい。
あまり創作意欲を沸かせない方がいい。
彼女の天性の才能なのかもしれない。
美食家や料理研究科に言わせたら
天才的な料理の腕前なのかもしれない。
このドロ。
のような食べ物、一体なんだったんだろう。
僕のお弁当に入っていた…。
恐ろしかったが残すと、殺されるから
とりあえず飲んでみた。
意外と食べられるが
夜帰宅後、母に聞いてみた。
僕
『ねぇママ〜。あのお弁当に入ってたドロ。
アレは、なんだったの?』
ママ
『あはははは〜
泥。良い命名だね〜。
アレは北海道の高級栗カボチャを頂いたから
出汁をしっかり取ってから
手作り味噌で味噌汁にしたのよぉ〜
美味しかったでしょ??』
僕
『う、うん。完全にドロにしか見えてなかったけど
恐る恐る食べたら、なんとか食べられた。』
僕の母は料理が秀逸だ。
そして将来はラニオラとコラボして
健康と美を意識した
オーガニックの飲食店も経営したいと夢見てる。
素晴らしいドロの食べ物が
この世の中に放出されるかと思うと…
パンデミックではないか!!!
僕は、震えが止まらない。
