『TangleParty in 京都』の海上から京都駅まで
声を掛けて頂いてタクシー相乗りした。
 
運転手さんがお喋りする方で
大混雑の有名どころの名所旧跡より
素晴らしいところがいっぱいある、
という話をあれこれしてくれた。
 
その中で
「今年は辰年なんだから龍がいるところに行かなきゃ。
 瀧尾神社の天井の木彫りの龍は圧巻だよ。
 辰年だけ特別拝観ができるんだよ」
という話が出た。
 
たまたま最近、
わたしには大きな緑の龍が付いている
と言われたところだったので、
ほぉ、龍か。。。。と思った。
 
 
瀧尾神社を調べてみると
伏見稲荷駅の隣の駅から徒歩3分。
 
 
 
ということで行ってみた。
 

 

 
街中にちょこんとある、小さな神社だった。
 
 
本殿前の拝殿の天井に龍がいる。
500円の拝観料を払うと、昇殿参拝ができる。
 
昇殿参拝は12年に一度、辰年だけの特別拝観らしい。

 

 

 
拝殿に上がると、手が届くような距離なの。
大き過ぎて写真に入りきらない。
全長8mあるとのこと。
 
この龍、珠を持ってない。見守っているのかな。
珍しいよね?

 

 

 
誰もいなかったので、
龍の真下でクリスタルライトペンをくるくるして
わたしに付いているという緑の龍さんと
お話ができるようにお願いしてみた。
 
カンカンに日差しが照り付け
少しクラクラしかかっていたのだけれど、
心地よい風が吹いてきて
人心地ついた。
 
 
龍の形のおみくじがあって、
しかも緑色だった。
 
末吉だけど、内容は伏見稲荷で引いた「凶後大吉」と
かなり似ていた。
 
“苦しい時期は過ぎたので
安心して事に当たりなさい”

 

 

 

もう暑くて暑くて苦しかったので、

京都駅に戻り

今年初のかき氷を頂いた。