マヤのこよみときの依頼を受けた。
最近、講座も開催していないし、
こよみときの宣伝もしていないし、
個人セッションしている雰囲気が
感じられないと思うのに
有り難いことです。
ご依頼は
「マヤ暦のセッションで
自分のKINの解説をしてもらったけれど
抽象的で分かりにくかったので、
もっと具体的に説明して欲しい」
ということだった。
これを聞いた時、
きっとそのセッションを提供した方は
とてもよい伝え手だよね、と思った
なんで銀河のマヤ暦が
抽象的で分かりづらいかと言えば、
聞いた人が
「それってどういう意味なんだろう?」
「それをどう活用すればいいんだろう?」
ってそれぞれ考えて
その人なりの答えを見つけて行けるようにと
敢えて抽象的にしているのだ。
だから誰かに具体的に解説してもらうのは
意図に反することになる。。。。
そこを踏まえたうえで
クライアントさんがその時引っ掛かっていることや
どうしようか迷っていることに、
その人が担った太陽の紋章のエネルギーを
どう発揮できるのか
とか、
陥りがちなことは何か
とかを紐解いて、
クライアントさん自身が
どうしていけばいいかを
決断できるようにするサポートをするのが
わたしのマヤのこよみときセッション
抽象的なことから
どう具体的に思い描くかは
クライアントさんにやってもらうこと。
こよみとき者たる私はあくまでサポートなの。
だけど、
「わたしの紋章だったら
どんな仕事をすればいいんですか?
何をやることが使命なのかを
具体的に言ってください」
というのはよく言われる。
面白いのは
どうしてもそれを言えというならば
と具体例を挙げると、
例えば、
青い手は手が器用だから…
-でもわたし、器用じゃないです。
何か物を作ったり…
-図工や美術は苦手です。
癒しもキーワードだから
マッサージやヒーリングも…
-人の氣を貰っちゃうのでできないんです
赤い月は人の思いの奥まで汲み取れるから
接客業とか…
-やろうと思ったこと一度もないです。
それに人の思いが分かり過ぎるから
そういう人って接客業には向かないと思います。
って次々否定する人が多い
何が向いているか教えてくれと言うから
コレとかアレっていうと、
いや、それは向いていない
って答えが速攻で返って来るのは
本当に面白い現象だと思う
まぁ、そういう風に突っかかってくるところが
大きなヒントになって、
そこから話が展開していくことも
多いから、
必要な1ステップなのかもしれないけれど。
昔わたしが占いと言われる類のものが
嫌いだったのは
具体的にあれしろ、これがいいと
頭ごなしに言われる
という風に感じたからかもしれない。
「おとめ座のあなたは今日はカキフライを食べるとラッキー」
「ナンタラのあなたは黄色い服を着ましょう」
向いている職業は看護師、秘書、経理
なんて具合に言い切られると
えぇっと思う。
やりたいことが入ってないからかもしれないが。
いや、入っていても逆にやりたくなくなるかも
というのは
逆に
言い切られて喜ぶ紋章なんてあるかしらねぇ
…
まっすぐ受け取ってやってみる紋章はありそうだけど。
というわけで、
自分で解釈していくのがマヤ暦。
その為のヒントを提供するのがこよみとき
と思っている。
そんなこよみときだけれど、
受けてみたい方はご連絡くださいね
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