今日は黄色い星の日で

「氣品」も一つのテーマ。

 

氣品があるってどういうことかなぁとググっていたら

「気品の意味とは?~」というサイト

 

>「気品」は英語で「Dignity」と言います。

 対して「上品」は「Elegance」となっており、

 似た内容の言葉でも、まったく違う言葉で表現されます。

 

となっていてビックリ。

あら、エレガンスEleganceは気品じゃなかったか…

 

13の月の暦では日本語に翻訳するとき、

倫理委員会を立ち上げて

ホゼさんが意図した意味に

一番近い日本語を探して当てはめてた

と聞いてる。

 

上記サイトの解説に寄れば、

上品は氣品に含まれるらしいので、

13の月の暦でも

上位概念の氣品を訳語にして、

そこに含まれるニュアンス全部を

キーワードにしたかったのね、たぶん。

 

 

それで氣品についてのサイトを

いくつか見てみると、

大体どのサイトも

「氣品のある女性の特長」とか

「氣品を身に着けるための習慣」が

書かれていて、

落とし込まれているのは

 

よい姿勢

白い歯

身だしなみが整っている

素敵な笑顔

 

といった辺り。

 

そうね、そうよね、そうなんだけどねにやり

 

なーんか、違和感

 

 

 

 

リンクを張ったサイトは

まだ割と内面的なことに触れていて

頷けるところもあるけれど、

男性の氣品と女性の氣品が分かれていて

とても興味深い。

 

分ける必要あるのかな。

男性のところに書かれている

気配り、

慌てない、

自分の考えを持っている

などや

女性のところに書かれている

聞き上手、

時間に余裕を持った行動、

心にゆとりがある

なども

性別に関係なく氣品がある人が

持っているもののように思うけどな。

 

ライターさんの女性観男性観が出てる

ということかしらね。

 

とつらつら書いてきたけれど、

これはわたしの印象で、

何が正解で、どれが間違っている

というのは

13の月の暦にはない

 

重要なのは

自分の「氣品」に対するイメージは何なのか?

ということ。

 

それを人を批判するために使うのではなく

自分が何を大切にし

どう行動するか

のときに

これは「氣品」というキーワードに対して

どうなのかなって

照らし合わせてみるといいと思う。