黄色の書を受けて以来
修羅ってなんだろうって思ってる。
平和を望んでいるのに
長閑さに焦れているのに
どうしようもなく戦ってしまう心…
阿修羅のごとく
戦いを挑む理由が消えても
戦うこと自体が目的になってしまうような
相手を倒し勝つことを目指してしまうような
黄色の書の推手までは
一体感が広がって
場が和んでいるのに
「最後に攻撃します」
という指令が出た途端
一変する空気。
「ヤッテヤル」
がダダ漏れになる。
「負けず嫌いだからさー」
という参加者さんも何人かいた。
修羅と負けず嫌いはイコールだろうか
「久美さんには修羅の匂いがほとんどしない」
とてっぺいしゃんに言われた。
負けず嫌いはあると思うし
うまくやりたいという思いは強い。
でもそれは修羅じゃない。
相手を倒したいとは思えない。
修羅がほとんどない人は
修羅が強い人には勝てないんだろうか。
勝てないよね
勝ち負けの土俵に乗ったら
勝てないよね
勝ち負けの土俵を作られた時点で
勝負がついてるんだなー。
その土俵じゃない場をつくって
相手を巻き込めるかどうかなのかなー。
だとしても
やっぱりやることは沈墜勁か
5月5日子供の日。
かぶと飾りは勝負の飾りだなぁ。