赤い月の蛇の今日の読み解きは
「どれだけ自分で居られるか 挑戦してみよう」
アナ雪で大流行した
「ありのままのわたし」ってことだね
で、あなたは
ありのままのあなたが
どんなあなただかご存知 
というか、
今のそのあなたは
ありのままの自分なのか
え
自分じゃないのか
残念ながら
なのか
喜ぶべきことに
なのか
誰もが
自分以外の自分になんて
なれやしない。
落ち込んでいるあなたも
毒を吐いているあなたも
八方塞りで立ちすくんでいても
あなたはあなた。
なにしろ、あなたって幅が広いから。
いろんなことができちゃう。
役者が役を演じているようなものだ。
役者って2タイプいて
どんな役をやってもその役者が押し出される、
つまりはキムタクタイプと、
その役毎にかなり変身する
メリル・ストリープとかロバート・デ・ニーロタイプ。
かなり変身すると言っても
やっぱり
メリル・ストリープはメリル・ストリープだし
ロバート・デ・ニーロはアル・パチーノじゃない。
そこを踏まえたうえで
役者が役を脱いで素に戻った役者が
ありのままの自分って感じかな。
役柄とおおもとの自分が
かけ離れていればいるほど
ずっと役柄でいることは苦しくなっていく。
だから演じるにしても
キムタクみたいに
役柄を自分に寄せてくるのが
いいよね、人生においては。
さて、
真ん中のもともとの自分に寄せるためには、
そのもともとの自分をよく知らなければ。
どんな食べ物が好きなのか。
何をしている時が幸せなのか。
どうしてもらうと嬉しいのか。
欲しいものは何なのか。
それを１つ１つちゃんと
自分の五感を使って感じて確かめる。
好きを好きと言えているか。
嫌いをなかったことにしていないか。
好きも嫌いも時が経てば変わる。
この間までこれが好きだったから
といって
今日もそれが好きとは限らない。
そうやって変わっていくことも
自分に許可する。
赤い月の蛇は
そうやって好きと嫌いを直感的に
分けていくのに
とても役立つエネルギー