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『人付き合いがうまくいかない』
職場・ママ友・家庭…どんな場面でも
人と関係せずに生きていくのは無理です。
常にだれかと関係性を保ちながら生きていく上で
『人付き合いがうまくいかない』というのは
とても辛いですね。
人の様子を伺ってしまう…
人の目が気になる…
自信がなくなる…
断るのが苦手…
どうせ自分は無理だ、と思ってしまう…
このような悩みを抱えていたクライアントさん。
いつも人間関係で悩んでいた彼女は
小さいときにいじめに合った経験があり、
大人になって仕事をするようになっても
『どこにいっても』お局さまのような人に出会い
苦しめられていたのです。
この『どこにいっても』というのは
ご自身のパターンを表していて
『どうせ私はいつも偉そうに言われる』という
内側の刷り込みがあるからなのですね。
潜在意識にインプットされた『自分』を確立するために
いつも人間関係を難しくさせていたのです。
ヒプノセラピーで退行催眠療法を受けると
まず出てくるのは『お父さん』
すぐに怒鳴る父の機嫌をいつも伺っていたのです。
そして『お母さん』は彼女のことには無関心で
いつも自分のことでいっぱいいっぱい。
小さいときにいじめに合っていたことも当時は
言うことが出来なかったけれど、
ヒプノセラピーの中ではちゃんと伝えることができました。
お父さんにも「怒鳴るのを止めて欲しい」ということを
伝えると、ご本人はそんなに娘を苦しめていたとは
思っていなかったようで、「悪いことをした…」と
謝ってくれたのです。
ヒプノセラピーでは、過去の完結していないコミュニケーションを
やり直す、ということができます。
潜在意識の奥では、過去も現在も未来も私もあなたも
みな繋がっているという理論から成り立つワケですが
そこで『未完のコミュニケーション』を完結させるのです。
するとどうなるか…というと
現実が動きだします。『今』が変わりだすのです。
実際に「いつも怒鳴る厳しい父」と「私には無関心な母」だったのが
180度変化していったのです。
大人になっても、父の顔色を見ていたのが全くなくなり
それに伴って、父からの愛情を感じることができ、
無関心だと思っていた母からは、自分のいいところを褒められたりと
今までの対応とは、まったく違うものになっていったのですね。
40年以上、自分は褒められたことがない、
人間関係がうまくいかない、そう思っていた彼女の人生が
急展開しだしたのです。
家族間だけでなく、仕事上もママ友との関係も
すべてが円滑に行きだしたのですね。
ヒプノセラピーでは、こうやって未完のコミュニケーションを
やり直すことができます。
今、悩んでいることの答えはすべて自分の内側にあるのです。
さてさて、今日も自分にオッケー自分にマルをあげて
張り切っていきましょ~
あなたがあなたらしく
生きることをいつも応援しています。
今日もありがとうございます。
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