20歳で出産した私は
大手の会社に就職したとか、
ボーナスをもらったとか、海外旅行に行ったとか
こんな習い事を始めたとか、サークルに入ってね、
などという友達の話を聞くと
自分だけ、社会から隔絶されたような
孤独感に襲われた。
コトバのしゃべれない赤ちゃんに向きあい
『自分らしさ』
なんて言ってられない毎日。
そんなときに読んでいた雑誌の折込に
『自宅で高収入』
という資料請求のハガキが・・・
子供を預けず働けるなんて、めっちゃええやん！
早速資料請求し、清水の舞台から飛び降りるつもりで受講した
「医療事務」
通信で学ぶその講座は、子育て寝不足数学嫌い（笑）の私には
かなり過酷でしたがなんとか修了。
でもまったくこれで仕事ができるとは思えず、
ただ取得した資格・・・
それから15年後位に
必然的に出会ったヒプノセラピー。
ただ、何がどうなってこうなるのか？という
ヒプノセラピーの仕組み・理論を知りたくて受講した講座。
12回の講座を終え、
「はい、今日からヒプノセラピスト」
と渡された認定証。
でもその時の私は
「人の人生を左右するような、こんな重大なコトを
人にするなんてできひんわ～」
という気持ちだったのです。
自分自身には、多くの気づきがあった講座でしたが
人にセッションする勇気はありませんでした。
そしてあるときに、
『声』を視覚化するサウンドレゾナンスというものに出会いました。
声を見れるなんてすご～い！
やって欲しい！！！
ということで、セッションを受けると。。。
そこには、
『素晴らしい自分』
が映し出されていたのです。
『まぁまぁ、イケとるな・・・』（笑）
と感じたのです。
それは、何かができなくては、素晴らしくないのではなく
自分自身が、もともと素晴らしいんだ、というこがわかったのです。
するとどうでしょう
なんと、昨日までと、スキルは全然変わっていないのに
ヒプノセラピーができるような気になってきたのです。
そして、ついにセラピストに
その間にしたことと言えば、技法を磨いたわけではなく
「自分のすばらしさ」に気づいたからなのです。
以前に、何かの異業種交流会で出会った男性の名刺が
ジャバラになっていて、ありとあらゆる資格が
ずらーーーっと書かれていたのです。
「一体、何がやりたいねん。。。」と
心の中で毒づきました（笑）
なにか自分に足りないと思って
やみくもに資格をとったからといって
資格取得と共に、素晴らしい自分になるワケではないのです。
ホントにやりたいことなのか、ということは
もちろんですが、
「自分はその資格を使うだけの資質があるのだー！」
「自分って素晴らしいので、できるに決まってる！」
と思えるかどうかが重要なのです。
いろんなことにお金と時間をかけてきた経験からの気づき（笑）
LaniChainの講座では、ただ手法や理論を学ぶだけではなく
「ブレナイ自分」になるため
「すばらしい自分」に気づくことを
徹底的にやっていますよ～。（ちょっと宣伝 笑）
今日も関東からの受講生をお迎えして
ヒプノセラピストへの階段を、あがっていただきます
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