今回の旅は
ここから始まったのでした
このメッセージを受け取った時
呼んでくださったのは嬉しかったけど
（黒いオオカミさんに
来てほしい！
）
九州の端っこからあんなに遠くまで？
いつか行けるかもしれないけど
とうぶん無理だ～
と思っていました
あの頃の私よ
私は勇気をだして実現したよ～
９月１６日
宿をチェックアウトしたのは朝７時半過ぎ
それからまぁ。。。いろいろありまして 
ここが目的で来たのに～
どうしたら・・と思いながら車を止めて
電話をかけようとしても
電話が通じなくて
アタフタしながら
舗装されてる山道を必死で登りました
熊？
そうか 
熊、いるのか
（九州には熊はいません）
出て来ないでね
時間ないんだ～
（そこ？）
ゼイゼイ言いながら
登ること２５分くらいか
ゼイゼイ言いながら湯殿山の神さまに
どこから来たのか、とか
私のこと、家族のこと
職場のこと
いろいろお話しました
お話してたら
私、本当に頑張ったなぁ
有り難かったなぁって
胸がいっぱいになって
泣きそうになりました
やっと上まで上がって
そこにいたお店の方に
電話貸してもらったのでした
その節はお世話になりました
（なにか買えば良かった・・）
大国主さま
ここに呼んでくださったのは
あなたですね？
初日にひいたおみくじで
大国主様が出てきたとき
あ、やっぱり
って思いましたよ
とにかく何があっても
お参りしなくちゃ！と
かけこんだ湯殿山神社は
やっぱり写真撮れないので
お話だけ
（語るなかれ、ですけど
さわりだけ）
この左側のところでお祓いを受けて
その奥に入って行ったところに
御神体がありました
びっくりはしませんでした
想像は出来たので
時間ないので御朱印を先に渡して
その御神体にご挨拶しようと
その場に行った時
御祈祷が始まったので
有り難く聞かせていただき
お参りして
登らせていただきました
湯殿山って仏の気配っていうか
そちらが強い気がします
ご先祖様に手をあわせる場所もありました
御朱印を受け取りに行くと
さっきまでそっけない応対していた
修験者の神職さん？が
柔らかく優しくなって
手渡してくれたので嬉しかったです
羽黒山も月山もちゃんと登ってお参りしたのを
御朱印見てわかってくださったのかな
あの方たちは
出羽三山をとても大切にしているんだろうなぁ
さて
ところで黒いオオカミさんは
どうなったんでしょうね
湯殿山の神様には
特にその話をしなかったんです
だってオオカミさんの自由意志を
尊重したかったから
来てくれたら
そりゃぁ、とてもとても嬉しいですとも！
でもどちらにしても
私は自分の「怖い」という恐れに負けないで
「やりたい」を尊重できた
勇気をだせた
というのが何より嬉しかったです
なのでそれだけで
満足なのです
たくさんの方々のお世話になり
触れ合いがあり
本当に貴重な体験でした
楽しかった！
すごく楽しかった！
魂のやりたい！
を叶えられて、それがとても嬉しかったです
あの時のメッセージ
本当に嬉しかったです
私の枠を外してくれるきっかけをくださって
本当にありがとうございました
（飛行機、間に合わない？って
ヒヤヒヤするのはもうやりたくないですが 笑）
さぁ、もっともっと
私を自由に飛ばそう
次はどこに行こうかな
メッセンジャー
