伊藤邦武ほか(編著)『世界哲学史1 』を読了。
これから8巻まで、「世界哲学史」を構想するというのだから壮大な取り組みである。
第1巻は、哲学の誕生に関して、これまで「古代~」として取り上げられてきたテーマが各論者によって概説されるが、上手くまとめきれずに紙幅が尽きたと思ってしまう章が多かったように思う。
スタートの巻としてはイマイチな気もするが、次巻以降は楽しみ。
世界哲学史1 (ちくま新書)
1,398円
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伊藤邦武ほか(編著)『世界哲学史1 』を読了。
これから8巻まで、「世界哲学史」を構想するというのだから壮大な取り組みである。
第1巻は、哲学の誕生に関して、これまで「古代~」として取り上げられてきたテーマが各論者によって概説されるが、上手くまとめきれずに紙幅が尽きたと思ってしまう章が多かったように思う。
スタートの巻としてはイマイチな気もするが、次巻以降は楽しみ。
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