先ほど、トム・クランシー『合衆国崩壊 1』(新潮文庫)を読了。
この忙しい最中に、こういう大作を読むのもどうかしている、、、 この作品は4巻まであるし、続編の『大戦勃発』もある。
前作の『日米開戦』の最後で、日本の旅客機がアメリカの議事堂に神風アタックした後がこの1巻では書かれる。
9・11以前に、旅客機による自爆攻撃を予測していた著者の慧眼には驚かされるばかりである。
このトム・クランシーの作品群はブックオフなら105円で大抵購入可能ですし、アマゾンでも安く買えるので、この種の小説に興味がある方にはお勧めです。
- トム クランシー, Tom Clancy, 田村 源二
- 合衆国崩壊〈1〉