本日、白川一郎『自治体破産』(NHKブックス)を購入。
夕張市の「破綻」以来、この種のテーマが話題になっています。この分野の研究をしている私としては、参考に出来る本が増えるという意味で実はありがたいのですが、どの自治体も「危ない」という状況が理解されず、結局現状維持を選ぶ自治体や住民が多く、この種の本も社会を変えるという意味では何も貢献にもなっていないというのも歯痒い限りです。
私が住む横浜市も、決して楽な状況ではありません。にも関わらず、政治状況は変わらず、、、
日本でも、「足による投票」が少しづつ進むのではないかと私は感じています。
- 自治体破産―再生の鍵は何か/白川 一郎
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と、友人からどの本かリンクを貼って欲しいとのことでしたので、一応貼っておきます。