訪日中国人 爪の垢を煎じて飲まなきゃ | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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訪日中国人 爪の垢を煎じて飲まなきゃ

 

中国は、経済発展に伴い物凄い勢いで都市部は発展してきました。


上海と言えばNYの摩天楼Skyscraper よりもすごいですよね。


しかし、中国人の公共の場におけるマナーの低さは相変わらず悪いようです。


「路上で喫煙や痰の吐き捨て」、「ごみのポイ捨て」、そして「列への割り込み」これらは日常茶飯事 everyday incident なわけです。


その環境に馴染んだ中国人が来日して抱く印象は「清潔」ということだそうです。


歩きたばこもほとんどなく、服装もきちんとしている、と。


一定期間日本に滞在し、中国に帰国すると、「中国は文明開化していないのでは?」と思うようです。


最近、人生の先輩方は日本人のマナーや態度に嫌悪感を覚えるようですが、まだまだ捨てたもんじゃないと思うのです。


あまりにも日本を褒めると中国では売国奴 betrayer と判断され糾弾されかねませんので慎重に言葉を選んでネットに投稿している中国人が多いようですが、彼らは「良いことは良い。悪いことは悪い。」というスタンスで文章を綴っているようです。


そんな彼らが思っていることは、私達中国人も日本人の爪の垢煎じて飲まなきゃ、ということなんですね。


今回、勉強する表現は、この「爪の垢を煎じて飲む」というものです。


Learn from Japanese でもいいのですが、もう少し捻って do what Japanese do とするといいですね。


つまり、We need to do what Japanese do in public space. Then, we could be more sophisticated in public space. となるのではないでしょうか。


彼らも中国本土では日本バッシングしていたのかもしれませんが、実際日本に来るとやはり感動しているようですね。


「百聞は一見にしかず Seeing is believing」といったところでお開きにします。


では、また


こうちょにひひ