ショーを上演? Run the show | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

ショーを上演? Run the show

今回紹介する表現は、run the show です。


早速、意味を考えていきましょう。


この表現を直訳してみると、「ショーを上演する」といった感じになると思います。


でも、実際はちょっと違った感じになります。


これは、「物事を取り仕切る」とか「主導権を握る」といったいみとして使われます。


では、実際の使われ方を見ていきましょう。 


We need to find someone to run the show. 「誰か、仕切る人間を見つけなきゃだめだね。」となります。


また、He works in the kitchen with those guys and really runs the show. 彼は、あの男たちと台所で働いているよ。本当に仕事を切り盛りしている。」のようになります。


この表現、結構、米軍でも聞くことができます。


例えば、Whenever Captain Jones is gone, Captain Brown runs the show. 「ジョーンズ大尉の不在時いつもブラウン大尉が指揮を執る」みたいな感じです。


この表現、結構便利で、何かを取り仕切る、コントロールするといった場合は、たいていの場面で使うことができます。


例えば、男女の仲、特に夫婦仲においては、どちらかが主導権を握ってたりしますよね。


そんな時、My wife always runs the show and I am a good follower, I think. Yes, so am I!. 「嫁がいつも取り仕切っているんだ。僕は、いい家来だよ。本当だよ。」みたいな感じになります。


職場でも、人間関係でも、様々な場面で使える表現なので、是非覚えてください。 


では、また


こうちょシラー