プリコットの春風コンサート聴きに行ってきた | A PLACE

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気にもとめなかったことがこの世界にはたくさん。
そのわずかでも拾うことができれば。

しっかりした記事を書く気力がないので五月雨で今日の春風コンサート(https://twitter.com/pricotto_ngsk/status/1127501125911863296)の感想。

 

* 志布志くんだりまで来てくれるとは思ってなかった。
* 内田氏が実はエレクトーンの人だった。アレンジにも使うのは納得。同じ曲をエレクトーン版とアンサンブル版と比較できたのはアレンジャーの視点が想像できて面白かった。
* エレクトーン教室の子供達のレベルが結構高い。正直びっくり。
* ティンパニ音のベースペダルを折れる位踏んでた子。エレクトーンのペダルを踏む強さで音は変わらないが、それにも関わらず音の勢いを出そうとしているのは好感。
* トークの掛け合いはレツゴー三匹を参考にしたらよさそうだと思った。キャラとしてハマっていると思う。

* もうちょい池田氏に絡んでほしかった。健全な青年?としては願わくばもうちょいおねえさんの方も見たい。

* 想像より内田氏のトークが流暢で軽妙。

* ネタ切れでも諦めない姿勢に好感。その辺で拾ったネタを持ち込む腰の軽さも好感。

* テルテル坊主で自虐ネタが来るかと思ったのに。

* リコーダーであれだけ豊かなビブラートがかかるのはすごい。録音は以前から聴いているものの、実際はもっといい音。マイクを通しているとは言え説得力のある音。

* 池田氏が想像より真面目な演奏で堅実ではあるものの多少固く感じた。いや、普段から真面目なんだろうと思うが。最後で急に音程が上がったのはバテたか。

* 以前から思っていたがアレンジが秀逸。コード運びが独特で耳に残る。リコーダとファゴットの音域も一見離れてそうなのを有機的に繋げているのが好感。

* 客層を考えたプログラムだったと思うが、思ったより子供の反応が薄くて考えさせられた。

* 今日の客層としてくすぐるような笑いは厳しかったかも。もうちょい直線で笑いを取るべきだったか。個人的には大ウケだった。

* 種口氏と雰囲気の似たマスターがいるバーで演奏してもらうとウケそう。というか来てほしい。

* 終演直後出口付近でさっきまでステージにいたはずの種口氏に背後を取られてびっくり。まともに応対できず。よかったですよの一言も言えなかったのは修行が足りない。

* 終演後、出演者に話しかけようかと思ったがヘタれて話しかけられず。

* 今気付いた。全員「○田」なのね。(← 種口氏を種田氏と勘違いしていたので的外れ)

 

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初稿において種口氏を種田氏と勘違いして投稿していました。現時点では訂正しています。大変失礼しました。