時代劇のロケ地としても有名な近江八幡で、偶然見つけた『はちまんかわら焼き体験』
瓦を作るわけではなく、八幡瓦と同じ材料(粘土)・窯でイブシ仕上げした焼き物の事を『はちまんかわら焼き』というそうです。
焼きもののWSで1000円なんて、安過ぎでしょーーと思いつつ、さっそく申し込み
体験の工程は、
①サンプルを見ながら自分の作る物を決める
サンプルの一つ
②渡された分量の粘土を使って、形成
型どりしたり、完全なオリジナルも可
③置物やレリーフの場合は、オリジナルの土台(置台)を制作
決まった薄さまで伸ばし、好きな形に(らんじゅ・でしゅの羽型にしました)
④必要に応じて本体と台を接着したり、裏側に判型を押したりする
⑤全体的に調整して、この日の作業は終了
あとは工房の方で、 乾燥 → 焼成 → 完成品送付 をしてもらい、1ヶ月程で自分の手元に届くそうです
私の場合は予備知識がなかったので、飾ってあるサンプルの中から、目についたフクロウの置物を選択しましたが・・・
事前にこの体験工房の事を知っていたら、『置物』ではなく『使える物』にしたかった
後からこのサイトを見つけて、お香を入れる『香器』とか『表札』も渋くて良かったな~と
とはいっても、粘土をこねて形を作り上げる・・・という作業自体、とっても楽しかったです
最初はちょっと無口な感じの講師のおじさまも、話し出すととてもお茶目な方
質問したりアドバイスを乞うと丁寧に対応してくださり、各々のペースに合わせて全く急かさない(なんだか申し訳ないくらい・・・)
講師のおじさま(お名前、伺わなかった・・・)
その上、知らぬ間に余った粘土でオマケの小物まで作ってくれてました
鉢植えのお花
強制的に作品に加えろと言うわけでもなく、『良ければ使ってね』という感じで
(もちろん、活用させて頂きました)
このおじさまの魅力か、はちまんかわら焼きの魅力かはわかりませんが、オリジナルの大作を作る為だけに、東京から泊りがけで来た人も居るそうです
2日間缶詰で制作に励んでいたそうですが、気持ちはわかりますね。。。
こちらの工房では、とても心地の良い、楽しい時間を過ごさせて頂きました アリガトウ
あとは、完成品が届くのを待つのみです タノシミッ
らんじゅ・でしゅでは、モノヅクリWSやツアーのご相談もお受けしております。
ということで、独断と偏見で決定する、『いぶし銀の焼き物体験』の評価は・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
90点/100点
あまり知られていないとの事で、事前準備ができなかった・・・
マイナス10点
またまた台風ですね、
らんじゅ・でしゅ
でした
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