これまでの趣味の変遷とこれから | 日々の日記(登山、機械式腕時計、クレカ・陸マイラー・沖縄・北海道、イタ車&バイクetc.)

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 現在私の趣味は山登りと時計の2つと言っていいと思いますが、ココで自分の趣味の歴史を振り返ってみます。

 中学・高校のころは、ハードロックやへヴィメタを中心とした洋楽を聞くことが趣味でした。おこずかいの大半をレコード(CDじゃないんです・・・ 笑)とカセットを買うお金に費やし、土曜の昼にやっていたFMのポップスベスト10の曲をチェックして、気に入ったミュージシャンのレコードを借りてカセットに録音したり、友達にカセットを渡して録音してもらったりの日々でしたね。

 大学に入ると、自分を含め親類縁者がほぼ全員大阪に住んでいたこともあって、修学旅行以外に近畿から出たことが生まれて以来なかったことから(笑)、「外へ出たい」「旅してみたい」という気持ちが強くなり、4年間は旅行をしまくりました。大学1・2年は北海道や信州、九州、四国など、3・4年ではヨーロッパやアメリカなどを旅しました。
 ちなみに中学の修学旅行で行った信州(戸隠、黒四ダムなど)の山々の美しさに魅了され、その「旅」の1つとして大学1・2年に北アルプスへ山登りに行ったことが現在の登山の趣味の出発点となっています。

 社会人になると旅に出る時間はなくなり、代わって遅まきながらバイクに興味を持つようになってからはバイクにのめり込み、約20年の間に30台のバイクを乗り継ぐというバイク狂でした。
 そのバイクの趣味が終焉を迎えようとしていた時に、今まで乗っていたバイクを記録に残しておこうと思って書き始めたのが当ブログの出発点となっています。

 30歳代になって時計に興味を持ち始めたのですが、その辺りのことはこのブログの初めの方を見ていただければわかると思うのですけど、これまでの趣味が必ず終焉の時を迎えたように、時計の趣味もそろそろ終焉の時を迎えようとしているのかもしれません。

 その原因は「燃え尽き症候群」みたいなもので、これまで興味を持った時計ブランドやモデルを買っては売り、売っては買ってきましたが、興味のあるバイクは全て乗り尽くした感があるのと同様に、時計もやり尽くした感があってそろそろ興味のある時計が尽きつつありますね・・・

 それに時計って換金が容易かつリセールがいいことから、その時計を買う判断基準がデザインや機能ではなく利益が得られる・リセールがいい・損しないなど損得勘定がメインであるような人があまりに多く、それを実践することはその人の自由とは思いますけど私は好きではないので、そういう人たちと一緒にされたくない気持ちが強いことも時計離れに拍車をかけているようにも思います。

 今持っている時計にしても、冷静に分析すると「アレとコレと予備にアイツがあれば十分だよなぁ・・・」とも思えますから、”大集約”を夢見たり(笑)。

 しかし新たなる趣味を見つけるタイミングに差し掛かっているのかもしれませんが、さりとて新たな趣味がそう簡単に見つかるはずもなく、当面は暗中模索状態でしょうかね・・・(笑)