これまでの時計趣味経験から言えること①「迷ったら高い方を買いましょう」 | 日々の日記(登山、機械式腕時計、クレカ・陸マイラー・沖縄・北海道、イタ車&バイクetc.)

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 最近はすっかり時計熱が冷めてきていますが、これまで経験した中で感じた経験則をご紹介しようかと思います。
 でもこれは私が感じた・思ったことであり、みなさん全員がそう思うことではないので、あくまで私の価値観として聞き流して下さい。

 時計売買をしていると、しょっちゅう「次はこれとこれと、どちらを買うべきかなぁ・・・」って迷うことはないですか?
 私はこれまでしょっちゅうあって(笑)、その都度悩みましたが、そうした経験則から言えるのは、「迷ったら高い方を買う」ということが言えるのではないかと思います。

 むろん、これは買いたい度が双方同じぐらいであり、また迷った時計の中で高い方の時計を買える財力があることが前提となりますが、だいたいの場合において手が出しやすい安い方を買ったとしても、そのうちいずれは高い方も欲しくなるものです。そうなると先に買った安い方を売っても当然買った値段以下でしか売れないので、結局当初以上の予算をつぎ込んで高い方を買うことになってしまいます。むろん逆パターンの場合でも差損が出て当初の予算以上をつぎ込んで安い方を買うことになりますが、資金的には苦しまなくて済みます(笑)。

 明らかに安い方が欲しいのに高い時計を無理して買う必要はありませんが、同じぐらい欲しい場合は「高い方を買う」のが吉かと思いますね。