先日、山田さんのブログを見て思い出しました。
「この時計も持っていたなぁ・・・」と(笑)。
ノモス・ラドウィック。あまり所有したことのある人はいないと思いますが、フツーのエタポンで数十万するブランドも数多い中で、アンダー20万の定価でありながら、コートドジュネーブなどキレイな装飾を施していて、ここまでコストパフォーマンスに優れたブランドも少ないと思います。
基本的にノモスはタンジェントが一番ポピュラーですが、タンジェントやオリオンよりもローマンインデックスのラドウィックが好みです。さらに言うと最近発売された自動巻きを積んだ40ミリのラドウィックの方が好きなので、コイツも機会があればゲットしてみたいですね。
ただこういうマイナーなブランドは売る時が・・・
この35ミリ・手巻きのラドウィックはいくらで処分したんだっけなぁ・・・
確か数万円だったような気がしますので、いくら定価が安くても手痛い差損になってしまい、食指が伸びないんですね・・・
そういう意味ではこのテのブランドの時計を数多く所有されている山田さんはすごいと思います(ヘンな意味ではなく素直な意味で、です)。ロレックスばかり買って「いくら差益が出た」なんて言って喜んでいるような、趣味で時計買ってんだか利殖で買ってんだかわからない連中には山田さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいですね(笑)。