我が家に仔猫がやってきました。
よく鳴きよく遊び、よく食べてよく寝る元気な子。
とても甘えん坊の男の子、梅です。
なんでもがおもちゃ、
我が家に来た頃は影すら動くと反応して遊んでいた。
無邪気を目の当たりにする日々。
一週間で少し大きくなって、
あっという間に大人サイズになっていく。
ころころと動き回って、見ていて飽きない。
娘が日本にいるあいだにやってきたのもよかったような気がする。
帰国して、
15歳の時に書いたという「二十歳の自分へ」という手紙を、
開けて読むことをたのしみにしていたみたい。
5年前に一人書いて、
小さな箱のようなものに仕舞って置いていたらしい。
見せてくれて、
字はもうその頃から変わっていないんやなぁと話しながら、
「幸せですか?」
って書いてるけどどうなん?と質問したら、
まぁ幸せやな、とのことだった。
よかったです。
梅も幸せに過ごせるといいな。
人間が、動物の存在に助けられているばかりですけれど。