今年の夏休みは東北へ行ってきた。
新潟からバスであつみ温泉へ向かい、
その翌日は月山の八合目で湿原ハイク。
バスの中から見えた日暈や彩雲が、
旅を祝福してくれているように思えた。
道中の景色は普段見るそれと違っていて、
小さな白い、そばの花が咲いた畑や田んぼが広がっていたり、
遠くにはずっと山の稜線が見えている。
旅のあいだは天気に恵まれ、月山でもいい天気。
雨の多い山ですがよかったです。
山伏修行をされたことのあるガイドさんが、
歩いている途中で法螺貝を吹き、歌を歌ってくれたとき、
その深い歌声にじーんときて泣きそうになる。
ほんの短い間のことだけど今も心に残っている。
リンドウがあちこちに咲き、
ミネカエデやナナカマドは色づき始めようとしていた。
美味しい空気をいっぱい吸った。
雲に手が届きそうなところ。
ここ4,5年憧れ続けていた地に来られたこと、
その喜びがずっと心に広がっている旅。




