ボトルが使い終わると、
カウンセリングにいらしてくださるお客様。
ボトルを選び、
今とこれからを見つめ、
そしてボトルを使っているあいだに起きたこと、考えたことを聞かせていただきます。
あらゆる事において俯瞰で見つめて捉えること、
正しく考えるということ、
それが自然と内にある方。
使ってくださっていたボトルのギフトは、
自分の価値観を見つめると、実は自分って空っぽだと感じられたこと。
自分を空っぽだと感じられる、
なんと素晴らしい瞬間。
なかなかそう思ったり、言えたりしないのではないかしら。
私たちは余分な、要らなくなった観念に慣れてしまい、
手放しすることをつい恐れがちですが、
そういったものを「必要ない」と気づいた時点で、もう手放しできたも同然。
「こうあらねば」は、したいことではない。
「どうありたいのか」に意識を向けて、
はっきりとさせ、
本当に求めるもので内側を満たしていく。
そのために行動する。
使っていかれるボトルのピンクで、
きっとお客様の空っぽになったスペースが埋まっていきます。
次はどんなお話を聞かせてもらえるか、
変化を楽しみに再会を待ちます。