岡山県津山にあるサムハラ神社奥の宮へ。
年に何度か近くまで帰省する。
そのときに寄りたいなぁと思っていたけど、
なかなか時間が取れず仕舞いだった。
雪の残る寒い日。
空気はぴんと張って新鮮。
お参りできてよかった。
この時期に岡山へ向かったのは、
去年亡くなった愛猫、ひなのお墓参りのためだった。
私の祖父母のお墓のそばに、ひなは眠っている。
埋まっているその上に、
若い緑の草が育っていて、それを見てじんわり嬉しくなった。
循環している命を感じて。
一年、あっという間だった。
いつの間にかひなの居ない暮らしに、リズムが馴染んできている。
姿はないけど、いつも家のどこかに居るように思う。
娘はあまりひなの話はしないのだけど、
「ずっと忘れないし愛している」と、この日SNSに英語で書いていた。
お墓に魂はないと思うので、
お墓参りがどこまで必要なのかは分からない。
でも、生きている自分たちが亡くなった存在を偲ぶ思い、
それをまた確認するかのように手を合わせる。
しずかな思いが、その時にはある。
そして私は、
娘の思いに少し触れることができて、
岡山へ行ってほんとによかったと思っている。
ひな、ありがとね。
ずっとあなたが大好きです。




