長くお付き合いいただくお客様が、
最近になって、初めてボトルを体に塗って使ってくださるようになった。
ずっと内側どこかに何かを抱えて、
それにどう向き合えばいいのか、その手段を得られず、
でもやはりどこかには恐れみたいなものもあって、
変わりたいけど未知への恐れがそれを遠ざける。
そのような状態は誰もが経験することだし、
今実際にそうだという自覚があるならまだしも、
気付かずに堂々巡りをしている人もいる。
やっってみたらこんなにもすっきりした、楽になった、良くなった。
少し何かを変えてみること、
その勇気を持って一歩踏み出せば、そんなふうに景色が変わる。
視点を変えてみるだけでいいんだけど、
自分のパターンを外せなくなっているとまた同じ観念で物事を捉えてしまう。
ボトルを使ってみることが、
このお客様にとっては新しい選択、手段だっただけ。
何かの力を借りることも、ときには必要。
すごいスピードで内側に抱えていた囚われが解放に向かっていく様子。
嬉しいな。
闇だと感じるものと向き合う覚悟ができたとき、
進んでいきたい方へ足早に彼女が駆けてゆく姿がそこにあり、
強くなっていくってこういうことだなと思う。
そして優しさが溢れ出す。
