前回の「顔」の衝撃と感動は今もはっきりと記憶に刻まれて、
大好きな日本映画の一本。
期待を裏切らない可笑しさ、シュールさ、
それでいて切なくて哀しく、
エンディングもすごくよかった。
まさかの展開にびっくりして、
こんなに深く真理に迫る映画だったとは。
「なぜ心臓は動き続けるか、説明できますか。
肉体を持つということはそれだけで神秘です。
肉体を持つ世界が非現実なのです。
あるのは意識だけです。」
こんなセリフをこの作品で耳にするとは。
ほんとに予想外。
でもそれをおもしろ可笑しさとを混ぜ込みつつ表現する。
さすが阪本監督です。
藤山直美さん最高。
「やっぱり帰りたいねん」
エンドロール見ながら、そんな思いがなぜか溢れこみ上げてきた。
