共感覚何となく不思議な雰囲気を纏うフランス人ピアニスト、エレーヌ・グリモーのリサイタルを聴きに行った。身も心も飾らない、笑顔の可愛らしい人だった。アメリカで狼の保護活動をしてたり、共感覚の持ち主だったりと、興味深く感じる。共感覚という言葉を初めて知った。感性が演奏と組み合わさって、彼女ならではの空気の中に包まれたようなリサイタル。水をテーマにした選曲で、今思うとそれは水の中にいるときの、日常的な生活とは違った感覚になる、五感の新鮮さに触れてくるようだった。パンフレットも素敵。