ポマンダーを取り入れ、お仕事のアイテムとして使っていきたいお客様がおられ、
ポマンダー15種類について、それぞれの香りの体験と意味をお伝えする機会がありました。
ポマンダーは中世ヨーロッパで流行した、
邪気や病気などをよい香りで払うという発想を元に使用されていたもの。
オーラソーマのポマンダーは液体ですが、
昔は柑橘系の果物に乾燥したクローブを挿して、香辛料をまぶしたものを吊るしていたんだそう。
裁判所など公共の場でも使われていたようです。
香りの好みは、その人の状況が変化すると共に変わるもの。
オーラソーマを勉強し始めた頃は苦手な香りがいつくもあったけど、
今では若干ひとつを除いてはどれも好き~
いろいろ変わっていくものですねぇ。
目についたり、好きな色だと選ぶけど、香りが受け付けなかったりすることもある。
そこに、求めているけどまだ受け取れない意味があったりするから、
色と香りが体験させてくれるものっておもしろい。
つい先日はレモンがテーマだったのか、
ベランダの熟したレモンを摘んだりプレゼントしたり、お料理に使ったり、
アイリスカフェでアロマカードを引かせてもらったらレモンのカードだったりした。
ポマンダーでいえばイエローかなー♪