色彩と心理 | 香草カラーのランドプランニング

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みなさま、こんにちは。

 

素髪から髪を綺麗にする「香草カラー」

 

ランドプランニングアソシエーツ開発部 R&Dラボです。

 

 

 

前回の記事で取り上げた流行色は色彩が持つ人間の心理への影響力を

 

マーケティングとモノづくりの効率向上に生かしたものと言えるでしょう。

 

ところでどうして色彩にそんな力があるのでしょうか。

 

太陽光をプリズムに通すと

 

波長によって虹色に分割されるのはよく知られている現象です。

 

虹は日本では赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色とされていますが、

 

これは古典力学を完成したアイザック・ニュートンの光学の研究から

 

決められたとされている

 

七色を学校教育に取り入れた結果によると言われています。

 

一方で民族や文化さらには使用言語の違いによって

 

虹の色数は変化するようで、

 

少ないものでは2色とする文化もあるそうです。

 

太陽光には可視領域の全ての波長の光(色)が含まれていて

 

実際には波長は無限に分割できるので

 

色も無限にあるといっていいでしょう。

 

つまり色彩は物理現象として存在するというよりは

 

ヒトが決めている環境の識別記号のひとつといえるでしょう。

 

ヒトが決めると言っても脳の働きによるものということで、

 

色彩も大脳の中で作られています。

 

網膜から視神経を通じて大脳視覚野に伝わった信号が

 

波長ごとのイメージに変換されて異なる色と認識されます。

 

そして実はその時に

 

色相に応じて様々なホルモンも同時に分泌されることが

 

近年判ってきています。

 

ホルモンと言うのは細胞の働きを調節する情報を運ぶ化学物質ですから、

 

ヒトが脳で色を認識すると

 

体の恒常機能に影響が及んでいるということになります。

 

例えばピンクをみると女性ホルモンの分泌が促進されるそうで、

 

細胞の再生や血行が促進されることになります。

 

青ではセロトニンが分泌されて

 

リラックスをもたらす様々な作用を体に及ぼします。

 

いままでの色彩論の多くでは経験知的に色彩が心理に影響することは

 

言われていましたがその根拠は示されていませんでした。

 

実は色彩は脳から分泌されるホルモンによって

 

直接的に体に生理的な影響を与え、

 

その結果心理状態にも影響していたのでした。

 

 

 

出典:ウィキペディア

 

 

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