ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に近畿、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。

 

週末は過ごしやすい時期なのですがすっきりしないお天気でした。

うっすらと紅葉も始まりつつあり、季節の変化を感じます。

滋賀県では障スポが開催され、各地で熱戦が繰り広げられているようでした。

毎週お伝えしている琵琶湖水位ですが、マイナス53cmで小康状態です。

 

さて、そんな中ですが、大手企業でランサムウエア(身代金目的の標的型攻撃)の被害が出ています。

大手飲料メーカーと、事務用品通販会社が立て続けに被害を受けていることが報道されています。

この春に、大手食品メーカー、数年前にはゲームソフトウエアメーカーも大きな被害を受けています。

 

私(当社)は大丈夫、と考えがちですが、犯罪組織はどんどん巧妙になってきていることと、これまでは日本語が怪しい場合が多く、ある程度推測ができたのですが、AIの進化により、日本語翻訳能力が飛躍的に高まったため、自然に日本語で誘導される場合が増えているようです。

 

警察庁サイバーセキュリティのホームページ

 

 

や、IPA(情報処理推進機構)のホームページ

 

にも、多くの情報がありますので、万が一の場合に備えて、情報としてご存じいただくことも有効かと思います。
 
紙と鉛筆の時代から、PCやシステムを使った業務が増えつつある昨今ですが、当たり前に使っている情報機器のセキュリティについて、改めて重要性を考えることも有効かと思います。