ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に近畿、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。
今日から9月に入りました。
週末も良いお天気でした。
最近は夕立のようなスコールのような激しい雨が夕方に降るときもあり、少し季節の変化を感じることが増えました。
夜には鈴虫でしょうか、秋の虫の声を聴きました。少しだけですが季節が進んでいるようです。
ただ日中は気温が高い状況が続いています。まだまだ熱中症には気を付ける必要があります。
毎週お伝えしている琵琶湖水位もマイナス33cmで、比較的安定しています。
今週は雨が多そうです。少し涼しくなるとよいですね。
さて、そんな中ですが、ISOの改訂状況の情報が入ってきました。
ISO9001は、現在DIS(Draft International Standard)原案 が8月27日から12週間の投票段階にあります。
その後、投票で出た各国の意見を集約してFDIS(Final IS)ができます。その後の投票になりますので、現時点ではどうやら2026年9月ころ(1月から始まると第4四半期)の発行を目指しているようです。
ですので、ちょうど1年後の発行のようですので、まだ現在の規格をしっかり運用しながら、今後の変化を中止すればよいと思われます。
ISO14001は、現在DISが承認され、FDISの段階になっています。
こちらは早ければ2026年1月の発行が予定されています。
当初2015年版に加える形のAmd(追加要求)で検討されていたようですが、どうやら年号が変わる改訂になりそうです。
こちらもまだ不確定要素が多いので、まだ現在の規格をしっかり運用しながら、今後の変化を中止すればよいと思われます。
まずは現在の規格の運用をしっかりとしながら、今後どの動向を見ていきましょう。
情報がわかれば随時お伝えいたします。