ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に近畿、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。

 

週末はいよいよ関西地方も梅雨に入りました。

まさに梅雨そのものの、湿度の高いじめじめしたお天気で、梅雨を実感せざるを得ないような日中の状況でした。

琵琶湖水位はマイナス6cmでこれからの雨の季節に備えているようです。

約1か月、被害がなく、適度な恵みの雨が降る梅雨であることを祈ります。

 

さて、そんなお天気ですが、海水温が上昇し続けているデータが出ているようです。

 

 

台風の大型化や豪雨、漁業でとれる魚の変化や不漁などの変化を含め、海の変化が人に与える影響は大きいと思われます。

滋賀県には海はありませんが、日本だけでなく、地球全体においても海水温の上昇は続いているといわれています。

気候変動(地球温暖化)についても、大気温に注目が集まっていますが、実は海水温の上昇も大きな要因といわれています。

湯たんぽやお風呂だとイメージしやすいのですが、空気よりも水の方が熱しにくく、冷めにくい特性があります。

暖かくなりにくい水が温かくなり始めると、今度は冷めにくくなります。

もちろん、大気に与える影響(カロリー)も大きなものになると思われます。

 

大きなに影響を及ぼすであろう可能性のある海水温の上昇、注意しながらわがこととして考えていきたいですね。