ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に近畿、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。

 

ゴールデンウイークに入りました。

昨日までの3連休に続いて今週は金曜日から4連休になります。

今週も続けてお休みのかたもおられるのではないでしょうか。

昨日は昭和の日でした。よく考えると昭和はもう36年も前になるのですね。月日の経つのも早く感じます。

 

そんな中ですが、国立環境研究所から、2022年度の日本の温室効果ガスの排出量総計の報告が出ました。

 

 

詳細はリンク先をご覧いただくとして、

「2022年度の我が国の温室効果ガスの排出量は約11億3,500万トンで、2021年度比で2.5%の減少、2013年度比で19.3%の減少となった。」

となっていました。

また、HFCs等のフロンガスの減少や、環境配慮型コンクリートの開発等による二酸化炭素の固定化も進んでいるとのことで、様々な技術革新が行われていることが報告されていました。

一方で、森林の樹木の高齢化による二酸化炭素吸収量が減少していることも報告されています。

国産材の使用活性化による林業振興からの森林再生が必要なのかもしれません。

 

ゴールデンウイーク後半には「みどりの日」があります。

真夏のような気候になり、気持ち悪さを感じますが、気候変動=地球温暖化のことを考える機会にしたいですね。