ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に関西、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。

 

週末は雨模様でした。いわゆる菜種梅雨とも思われるような陽気で、春休みや新生活の準備を予定されていた皆様は、いろいろとご苦労があったかと思います。

先週は寒さもぶり返し、春はまだ先のようにも思われました。

毎週お伝えしている琵琶湖の水位ですが、マイナス4cmまで回復しました。

週末の雨も加味すると、もしかするとプラス水位になるかもしれません。

 

さて、そんなじめじめした時期の中、さわやかな風を感じさせるスターが誕生しました。

大相撲で優勝した尊富士関です。

様々な苦労の中、入幕していきなり春場所で優勝を飾りました。

千秋楽(最終日)には、大けがをおしての出場で勝利を収めたことで、110年ぶりといわれる偉業を達成しました。

 

私自身は相撲はほとんど見ないのですが、大きなニュースとして受け止めました。

長い歴史のある角界において、並み居る強豪や先輩力士がいる中で、達成することのできない優勝を、いきなり新人が達成したことについては称賛しかありません。

もちろん、親方や部屋の皆さんをはじめとしたさまざまな方の協力や支援もあったと思います。

 

これから新しい生活を始める皆さんにとっても、様々なデビューを飾る中で、持っている実力を発揮することができる環境や本来の力を発揮する機会を見出すことで、今までの常識を覆すような成長や活躍をしていただきたいと思っています。

 

尊富士関は、足を負傷しているようですので、これからの多忙ななかでもしっかりと養生していただき、またパフォーマンスを継続いただけることを祈るしかありません。

 

私自身も、新人、というわけにはいかないことが多いですが、そういった新しい世界や成長を感じる機会を探してみたいと思いました。