ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に関西、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。

 

3月に入り、朝晩は強い冷え込みでしたが週末は春を感じさせる良いお天気でした。

快晴の琵琶湖に映える比良の冠雪もとても美しかったです。

琵琶湖の水位もマイナス34cmとなり、放流も行われています。

 

そんな中ですが、関東地方を中心に地震が続いているようです。

報道ではスロースリップ現象の発生だということで、地球上の大陸プレートの歪みが解消されているとのことのようです。

関西で懸念されている南海トラフ地震との関係はよくわからないですが、正月に発生した能登半島地震の爪痕もまだまだ残る中、これ以上の震災被害が起きないことを祈るのみです。

 

ただ、連続して地震が発生しているので、あらためて防災用品の点検などについて検討することも有効かもしれません。

ISOマネジメントシステムでは品質(9001)を除いて、緊急事態への対応に関する要求事項があります。

一般的には、緊急事態の定義とそれに対応する手順の設定、定期的な見直し等がありますが、必要に応じた見直しも有効です。

 

関東地方の皆様はもちろん、それ以外の地域の皆様を含めて、年度末の多忙な中でも、緊急事態への備えは問題ないか、少しの時間でもいいので検討することも有効ではないかと思われます。