イヅツミはどうやら集団行動が苦手なようです。そんな彼女を気遣うチルチャックくんが良かったですね。彼の仲間思いの所が良いです。ライオスは獣人の体となった彼女の体に興味津々でした。彼の探求心は収まる気配が全然ありませんね。危な過ぎます。

 イヅツミの「なぜ嫌なことから逃げようとしないのか」という問いに、マルシルは「困難から逃げてばかりいては、いつまで経っても目標に辿り着かない」と答えました。ファリンという友を助けるために一生懸命な彼女が言うと重みがありますね。誰もがつい面倒なことを避けようとしますよね。まあ、自分のその発言のせいでバフォメットの料理を食べなければならなくなったんですけどね。

 イヅツミとパーティとの距離が縮まっている気がとてもします。彼女が成長していく所もこのアニメの見所だと個人的に思います。