サブタイトルの通り、暗殺者たちと戦うことになったロイドくん。暗殺者たちはなかなか厄介な能力を持っていたのですが、すべてロイドが興味の赴くままに追及し、それらを難なくかわしていきました。暗殺者たちは自分の能力のせいで非常に生き辛い人生を送ってきたのですが、ロイドくんのお陰で能力をコントロールできるようになりました。ロイドくん、道すがら人を助けているのがなんだかすごいです。ロイドくんは暗殺者ギルドの成り立ちにはまったく興味を持ちませんでした。こういう所が彼らしさを感じてしまいます。

 一方、ロイドくんが誘拐されたことで城の方は大騒ぎになっていました。やはりというかシルファさんは激怒しています。ロイドくんの服が謎の粘液でベトベトになっているのでなおさらです。