自然災害との戦いの始まり
こういう男性の先輩と新人の女性が組むドラマ、とても増えたような気がします。自然の猛威の前では人の営みは非常にちっぽけなものとなります。つい最近愛媛県で地震を経験したので、なおさらそう感じます。雪山の中でずっと遭難するってどんな気分なんでしょうね……。僕には全然想像できない恐怖です。
山岳救助隊の人たちに余所者扱いされていました。これは救助隊の人たちがおかしいですって。ここまで目くじら立てる必要はないと思います。隊長が理解のある人で良かったです。
苦情を承知の上で自分の判断を通す晴原さんがかっこよかったです。世間体より大切なことはたくさんあります。さらに彼は自身の天気予報で自然災害から身を守る方法を伝えています。彼の必死の努力のお陰で大勢の人が助かっていることが分かります。
最後、二重遭難が発生する事態となりました。緊迫した展開になって参りました。
よく使っているtenki.jpがこの作品とコラボしていました。なんだか親しみを感じます。