韓国ドラマ「小さな神の子供たち」 | ちゃっきりおばさんの、ぼちぼちブログ

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静岡県中部地区を中心に、ランチで行ったお店やミニドライブで発見したことを、アバウトに紹介したり、韓国ドラマやWOWOWでみた映画にコメントしたり、自由気ままに書いています。

前回、おススメの韓国映画として、キム・オクビンさんの「AKUJO  悪女」を挙げましたが、10月にWOWOWで放送されますねニコニコ
契約していたら、ぜひご覧くださいねニコニコ

さて、そのオクビンが出演したドラマ、主演はカン・ジファンさん、「小さな神の子供たち」の視聴を終えましたニコニコ
良かったので紹介します。

内容は、ある宗教団体の集団自殺から始まり、その20年後にモンスター化した宗教団体と絡む政治家、経済界…
集団自殺から生き延びた人々が、それぞれに過去の事件の真相に迫っていくサスペンスです。

シリアスなストーリーですが、カン・ジファンさん演じる刑事のキャラが笑えるので、暗くならずに面白く見れましたニコニコ
オクビンさんの話し方が、とてもハッキリしていて聴きやすく(韓国語で、何言ってるか意味はわからないけど)、役柄もサバサバした女刑事役で、とても良かった照れ
悪女で魅せたアクションも炸裂し、ファンになりました爆笑ラブラブ
昔の坂口良子さんに少し似ていると思いました。

そして、ドラマでお見掛けするのは2作目なのですが、悲しい運命を背負った検事役のシム・ヒソプさん(写真左端)

悪い顔といい顔の表情を持っていて、心に傷を負った、孤独な役がピッタリで、すごくイケメンってわけじゃない(ごめんなさい)けど、可愛らしい笑顔が童顔で、なんか気になる存在☝️

ストーリーも良かったのですが、キャストも最高でした。
先日観た、やはり新興宗教を扱ったドラマ「君を守りたい」と同じく、救われると信じた人々が、悪いことも見えなくなり、暴力も殺人も厭わなくなる。
怖いのは、欲望のために宗教を利用して人間をマインドコントロールした悪人より、全てを信仰に捧げ、犯罪だったと判明したあともなお、信仰するしかない人間の弱さ、かな。
うまく言えないけと…