主演のヒョク君は、私のお気に入り俳優の一人ですが、ドラマの序盤はかったるかったぁ
あの独特な笑い声が、何度も何度も耳につき、それが吹き替えだから尚更耳につく💦
この笑い声は、最後まで何度も耳にするので、慣れてはくるのだけれど、この笑い方じゃなきゃダメ?
ヒョク君、どのドラマもこの笑い方なんだけど、今回吹き替えなので、余計イラっとしてしまった
それは、それで 。笑
ストーリーは、高麗建国の時代、まだワン ・ソ(チャン ヒョク)が王位に就く前の物語で、義弟ワン・ウク(イム ジュファン)との王位争いと、愛する女 シンユル(オ ヨンソ)を巡っての争いを描いた、ほぼラブストーリーです
史実に、フィクションのラブストーリーを加え、そのラブストーリーの趣が大きいため、歴史ドラマの壮大さは感じられないのですが、キュンキュン要素は多分にあります
中盤すぎてから、王位を狙う執政(イ ドクファ)との闘いが主になっていくのですが、執政の仕掛ける罠があまりにお間抜けで、ハラハラ感はありません
ワン・ソのライバルとなるウクも、ウクの姉、ヨファン(イ ハニ)も、悪役にはなれないので、つまらなさと、安心感(ジュファン君もハニさんも好きな俳優なので、悪になってほしくない、私の気持ち)が混在する複雑な気持ちで、見終えました。
この姉弟は、むしろ可哀想でしたね。2人ともいい人なのに、自分の命を守るために、権力に利用されざるを得ない、それが、生い立ちの異なるソの自由奔放さと対照的で…
ただ、このドラマは王位争いより、ラブストーリーが主なので、キュンキュンを楽しみましょう