・知っている限りの反日演説を行った金大中前大統領 ~彼を支配する反日という病理~ | アジアの真実

・知っている限りの反日演説を行った金大中前大統領 ~彼を支配する反日という病理~

日本の右傾化は歴史教育不足のせい、金大中氏:連合ニュース
 【京都30日聯合】金大中前大統領は30日、「最近の日本の急激な右傾化がわれわれの気持ちを暗くさせている。憲法改正論や歴史教科書の改悪など、右傾化傾向の根本的な原因は、なによりも過去の帝国主義時代の歴史に対する教育が不足しているため」との認識を示した。
 立命館大学の招きで日本を訪問している金前大統領は、同学から名誉法学博士号の学位を授与された後に「朝鮮半島の平和と韓日関係」をテーマに講演を行った。

 この席で金前大統領は、「日本が過去に戻ることはできないという歴史認識と、改悛の態度を見せるとき、日本を安心して信じ、友人として付き合えるようになる」と強調した。その上で、歴史をしっかりと知らずにいるために反省することができず、反省をしないから謝罪や補償を行う考えが出てこないと指摘し、日本の歴史歪曲と右傾化を周辺国が大きく懸念、警戒していると述べた。

 金前大統領はまた、「われわれが望むことは、過去を大きく反省し歴史教育を徹底しているドイツから日本は学ぶべきだということだ」と強調した。日本で福田新政権が発足したことについては、福田内閣が隣国に対し誠実に配慮しようとする姿を見て大きな期待を持って注視していると述べた(後略)。


日本も人権侵害=拉致事件報告書で金大中氏:時事
 韓国の金大中前大統領は30日、京都市内で記者会見し、国家情報院の過去事件真実究明委員会が先週、自身が東京で拉致された1973年の「金大中事件」は当時の中央情報部(KCIA)が主導したとする報告書を出したことについて、「日本は主権侵害される一方でわたしを保護する義務を放棄した。わたしへの人権侵害だ」と述べ、日本政府を批判した。金氏自身が報告書への立場を表明したのは初めて。


 

 渦中の人物、金大中前大統領。日本に来てその反日ぶりを遺憾なく発揮しています。憲法改正、教科書問題と内政干渉に一通り触れた後、自国の歴史捏造と反日教育を棚に上げてそれは日本が歴史を正しく教えておらず反省が足りないからだと主張し、さらには韓国大統領お決まりの文句である、ドイツは反省しているから見習えと。そして最後には例の拉致事件では日本が自分の人権を侵害した。日本が悪い。と主張しています。自分の知っている限りの反日文句を全力を挙げて全て言い終えたようです。


 せっかく遅れながらも、駐日大使が高村外相に事実上の謝罪をしたというタイミングでこの前大統領は一体何をしにきたのでしょうか。振りまいている反日狂言も目新しいものはなく、逆に己の無知を振りまいているようで哀れにも思えます。現大統領である盧武鉉氏も、ことあるごとにドイツを見習えと言いますが、そろそろドイツを見習えというのは国家として謝罪も賠償もしなくて良いと言っているのと同義であり、自分自身が全くの無知であることをさらけ出しているという事をそろそろ勉強した方が良いでしょう。(参考過去記事→・韓国次期大統領候補が「日本は韓国へ対して賠償すべき」と主張 ~次期大統領も同じく無能か~

 さらに、拉致事件に関して人権侵害だと言っていますが、日本が韓国との政治決着の中で、


(1)引き続き捜査し、結果を日本に報告する
(2)金大中氏が日本滞在中に行った言動について責任は問わない
(3)金大中氏は出国を含め自由--


という項目を韓国に確約させ、さらにその後も金氏が逮捕、死刑宣告を受けた際には円借款を中止して抗議をするなどの便宜を図ったおかげで、事実上韓国内で死刑になる恐れを免れ、米国へも亡命でき、政治活動を継続できたという事実はどう説明するのでしょう。

 一方で金氏は今回の発言と全く逆の内容の発言を過去に行っています。1998年10月、日本の国会においてのことです。


金大統領の国会演説全文より

「私は本日、日本の民主主義の本山であり、由緒深い歴史の現場である、ここ国会議事堂の壇上に立つことができましたのを、この上ない光栄に存じます。

 二十五年前の東京拉致事件と、一九八〇年の死刑宣告をはじめとする民主化闘争の過程で、生命を失いかけた私が、今、大韓民国の大統領としてこの席に臨んでみますと、感慨無量な心情を禁じ得ません。

 私は、私の生命と安全を守って下さるため、長い期間にわたって努力を惜しまれなかった日本国民と言論、そして日本政府のご恩を、決して忘れることができません。


 この演説から察するに、少なくとも、まともな認識を1998年10月までは持っていたようです。長文の為全文は掲載しませんでしたが、同じ演説の中で、日本は過去の受け止めが足りないと歴史問題に軽く触れながらも、日韓の1500年の関係が、たった50年足らずの不幸な歴史の為に崩れてしまう程不幸なことはない。お互い未来志向で協力すべきと、今回の発言とは比べるべくもない建設的な発言も行っています。

 残念ながら、この発言から9年という年月を経た今、彼は”反日”という病理に深く支配されてしまったようです。そして残念なことに反日という病理に蝕まれると、盲目となってしまい正常な判断能力まで奪われてしまうようです。そしてそれは金氏のみならず、韓国全体を蝕んでいます。それが韓国の今の実態です。金氏の発言は我々日本人にその事実をあらためて認識させてくれました。


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参考書籍:

金大中事件の政治決着―主権放棄した日本政府
古野 喜政
4862490506



「反日韓国」に未来はない (小学館文庫)
呉 善花
409402476X