誕生日ディナー@Cartford inn | Lancashire スローライフ

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昨日は、1日とってもいいお天気で暑い位でしたが、今日は、朝からずっと雨です。

 

ビックサプライズになった私の誕生日も食事に出かけた時は、かなり雨が降っていて、あいにくのお天気でした。

 

 

 

 

今回は、ボンの友達家族が気に入って、何度か行ってると言うこちらのCartford Innと言うお店を予約してました。

ここ、サンデーローストも美味しいそうです。

 

 

 

 

着いたら、敷地内も素敵だったけど、結構雨が降っていたので、ささっと写真を撮ってたんですが、食べ終わって出てきた時は、雨が止んでたので、少しゆっくり写真を撮れました。

 

 

 

奥の建物の壁に目が描かれてる~びっくり

 

 

 

カラフルなテーブル席や飾りも色々あって、お花も綺麗。

 

 

 

席を予約するのに、屋内かグラスハウス(グリーンハウス)が選べたらしいのですが、初めてだったので、屋内にしたと言ってたんですが・・・。

もし、グラスハウス席を選んでたら、私達、外のこの個別のグリーンハウスの中で食事だったのかな?笑い泣き笑い泣き

お天気悪かったから、屋内席の予約で良かったです。

グラスハウスって、屋内席と繋がってるガラスで囲まれた大きなテラス席をイメージしてたので、えっ?これって、普通のグリーンハウスだよね?って驚いちゃいました。

この日は、あいにくの雨だったからか、誰も外で食べてる人はいなかったです。

 

 

 

 

こちら宿泊施設もあるんですが、AA Inn of the Year 2024の賞を取ったそうです。

 

 

 

見た事ないGiddy Kipperと言うビール缶が飾られてたんですが、こちらのビールだった様です。

正面の壁にはエリザベス女王の肖像画が飾られてました。

 

 

カウンターもいい感じで、近くだったら、飲みにだけ来てもいい感じです。

 

 

 

素敵なハンドメイドっぽい椅子があったり、あれ?これはトムとジェリー???

 

 

 

こちら、テーブル席の間隔がかなり広く、後ろの席や隣の席も結構離れてるので、ゆったり座れるし、お隣や後ろの会話が丸聞こえと言う事もなく、とっても心地が良い場所でした。

 

 

私達は向かい合わせの普通のテーブルでしたが、お隣は、こんな丸く囲まれたテーブル席でした。

 

 

まずは、ビールで乾杯。

ボンは、左のGiddy Kipper(入口で見かけたIPA)、私は、Farm Yard BreweryのChaffにしました。

Farm Yard Breweryのビールは何度か飲んだ事があって、ここのは好きだったので、嬉しい。

どちらも美味しいビールでした。

もしかすると前日のビアホールで飲んだビールより、新鮮で美味しかったかもウシシ

 

普段は、こちら量も多いので、前菜を頼まないでメインのみとか前菜2種類頼んで、前菜とメインに分けて持ってきてもらう事もあるんですが、今回は、気になるメニューも色々あり、前菜とメインを注文。

私は、前菜、メインをシーフードにしたので、白ワインもグラスでもらいました。

ボンは、車の運転があったので、メインと一緒に小さいグラスで赤ワインを。

 

 

こちらは、スナック代わりに、そんなにボリュームないと思うからとボンが食べたいと頼んだCocklesと言う貝のピクルス。

時々パブ等で食べてたのとは全然違い、こちらここでピクルスにしてるんだろうな~と言う感じで、酢がマイルドで、実がまだ柔らかくて、しっかり貝の味も味わえてとっても美味しかったです。

月桂樹とサンファイアーでマリネしてる感じでした。

この星の付いたピックも可愛い~ラブラブ

星だけ外して、使い回ししてるかと思ったけど、しっかりピックに固定されてたので、1回ずつの使い捨てなのかな?

 

 

こちらは、私が頼んだスズキのセビーチェ。

イメージしてたのとは全然違って、上にランプフィッシュのキャビアーが載ってて、おしゃれ~。

上に載ってたRoe(キャビアー)はLumpfish roeみたいだったけど、もしかするとスズキの卵だったかも。これは全然しょっぱくなくてプチプチ感が良く、とってもお上品で美味しかったです。

セビーチェは、グリーン苺、きゅうり、エルダーフラワーコンブチャ、オーガニックビーンジュースと書かれてましたが、きゅうりの食感が良く、さっぱりしてて、美味しかったです。

 

 

こちらも私もちょっと頼もうか迷ったんですが、ボンが頼みました。

(ちょっとピンボケ~あせる

こちら、本日のメニューにあった温かい自家製パストラミ。

ハッシュブラウンとダックエッグのgribiche(フレンチスタイルタルタルソース)とSalsfy(西洋ごぼう)のホールグレインマスタード。

この西洋ごぼうが最初何だかわからず、うん?菊芋?ごぼう?って言ってたら、ボンが思い出してあ~Salsfyって書いてあったかも~って。

この西洋ごぼうがシャキシャキしてて、マスタードも合うしで、こちらもとっても美味しかったし、温かいパストラミは、スロークックしたみたいに柔らかく仕上がってて、コールドの物とは又、全然違う味わいでこちらもとても美味しかったです。

 

 

私のメインは、マスとベーコン&パルメザンチーズのハッスルバックコジェット(ズッキーニ)、ジャージーロイヤルポテトのサラダのシャーロットのピクルスとサルサヴァーデのソースも美味しく、ボリューム的にも多過ぎず、私には前菜と食べて、ちょうど良い量でした。

ハッスルバックポテトは作った事あったけど、このコジェットでやるのもいいなぁ~と思いました。

 

 

ボンは、コンフィーラムショルダーとローズハリッサ。

コンフィーダックは、時々メニューで見かけるけど、ラムのコンフィーは初めてだったんですが、こちらもフォークだけでお肉が崩れる様な柔らかさ。

ちょっと口の中は脂が多い~って感じにはなりましたが、ボンもすごく美味しいと食べてました。

 

この後、お腹はいっぱいだったけど、デザートメニューも見たんだけど、一つ£9超えで、そこまで惹かれるデザートがなく、食べるなら、ソルベのスクープかリキュールコーヒーだけでいいかな?って感じだったので、結局、デザートは注文するの辞めました。

家に帰ってから、ベイリーズコーヒー飲んでもいいかな?と。

結局、飲まなかったけど。

 

こちらのレストラン、ランカシャーのローカルな旬な食材でその時期にある物を使って料理をしている様なので、時期に寄ってメニューも変わりそうなので、色んな時期に来てみたいな~と思いました。

 

お値段的には、ちょっとお高めではありますが、スタッフもとってもサービス良かったし、料理もいつもと違ったメニューもあり、しかもとっても美味しかったので、大満足のバースデーディナーになりました。

こちらは、又、来たいと思います。

 

 

 

 

目の前は川で、こんな自然がいっぱいなのどかなところです。

お天気が良ければ、外で食べるのも気持ちがいいのかもしれないですね。

 

 

 

ハマナスの実かな?

バードハウスも木にかけてありました。

 

 

 

この奥にポツンと立つ家の前に実は橋があったんですが・・・。

 

 

 

イギリスって、橋やトンネルの通過は有料なんですよね。

こちらも橋の前に金額票がありました。

こちらの家の人は、毎回この橋、通過にお金払ってるのかな?