ご心配戴きましたが、熱も下がり、もう元気にしております。
やはり、立て続けに出かけて歩いてたので、ちょっと疲れが出てしまった様です。
日本滞在も残り少ないので、早く復活できて良かったです
知床観光の続きです。
ウトロ漁港でランチをした後は、知床峠まで行ってみました。
こちらも知床八景になってます。
私達が着いた時、三脚を立てて、大きな望遠カメラを構えた人がずらっと並んでいて、どうやら、バードウォッチングをしてる人達の様でした。
そして、みんないたいた!どこ?あそこ!ほら、あそこ!と言ってるのが聞こえてきたので、何が見えるのか?と私達もみんながカメラを構えてる方角をじっと見てたら、小さな綺麗な小鳥の姿が!
小鳥だったのとすぐ隠れてしまって、写真を撮る事はできなかったんですけどね。
あっ!顔が見えた!とかみんな、何時間も何時間も待ってた様です。
明日も来るの?とか話してる人達もいました。
この知床峠で見る事ができる珍しいギンザンマシコと言う鳥がいる様なので、ちょっと赤っぽい色が見えたので、この鳥だったのでは?と思ってます。
あまり邪魔しちゃいけないので、私達は、端の方へ移動。
海の向こうにうっすら見えてるのは、もしかして北方領土???
どうやら、右の国後島の泊山と言うのが見えてる様でした。
後ろにそびえたつのは羅臼岳ですかね?
そして普通なら、峠と言えば、峠の茶屋とか休憩ができるとこがありますが、こちらは一切、売店も自販機もありません。
どうやら、ヒグマの多いエリアなので、ヒグマに食べ物をあげたり、観光客が残したり落としていくと、ヒグマが出てくる恐れがあるので、こちらでの販売は一切禁止している様でした。
だから、茶屋なんかもないんですね。
この先の見返り峠も景色がいい様ですが、駐車場がないのと小さなカーブも続くしで、もうここまで見たら十分と言うので、これで引き返しました。
海岸沿いに走る道路から見える景色が綺麗だったので、ちょっと車を停めて、海を眺めてみました。
丘の上の方に架かる橋の辺りは私達が通ってきた道です。
私達の予約していた観光船クルーズは、中止になってましたが、この日、大型船のクルーズは運行していた様で、ちょうどクルーズ船が戻ってくるところでした。
近くで見たら、波も穏やかに見えるんですけどね。
この後、ホテルに戻って、夕食前の温泉へ。
実は、私達の泊まるホテルの近くにある夕陽台も知床八景の一つで、従姉のまめちゃんからも夕陽台から眺めるサンセットも綺麗だから、行けたら行ってみて~と言われてたのですが、私達の滞在した時は、ちょうど夏至の頃で、サンセットが19:01とかだったのですが、ホテルの夕食がちょうど18時~20時だったので、時間的にも難しく(ビュッフェだったので、急いでバタバタ食べるのも残念だったので)、前日、食事している間にボンだけちょっとレストランを抜けて、部屋に戻って、部屋からサンセットを見てくると部屋で見てから、又、レストランに戻ってきて、すごく綺麗だったと写真を見せてくれたのですが、本当にすごく綺麗だったので、私達も2日目の夜は急いで食べて早めに部屋に戻ろうか?とちょっと夕陽が沈む時間には間に合わなかったけど、過ぎてからの方が空が赤くなって綺麗だと言う事で、早めに部屋に戻りました。
でも、ちょっと雲が多いかな?
前日みたいには見えないな~とボンが言ってました。
徐々に暗くなる空を眺めてたのですが、前日程、綺麗な赤い空にはならず、残念
私達の部屋10階だったので、本当に眺めは良く、夕陽台まで行かなくても良い景色が見えたんですけどね。
こちらが、ボンが前日に撮った日の入りの写真。
こんな写真を見てたので、私も母もじゃあ、今日は早めに部屋に戻って、ちょっと見てみようか?って言ってたんですけどね。
それでも、ボンの写真で楽しんだので、満足です。
そんな訳で、知床八景
オシンコシンの滝、オロンコ岩、プユニ岬、フレペの滝、知床五湖、知床峠の6つの名所は行きました。
残りの二つは、ホテル近くの夕陽台。これは、部屋から見た夕陽でOK.
もう一つは、カムイワッカ湯の滝で、こちらは天然温泉が流れる川で沢登りができるスポットで、いくつかの滝を越えて、4つだったかな?の滝つぼの露天風呂を楽しむ事ができる場所でしたが、行く前に調べた時は、土砂崩れがあったとかで、現在一の滝の滝つぼまでしか行けないみたいでしたが、ちょうど行った時は、閉鎖中になってました。
元々母も一緒なので、川を歩くのは滑りやすいし、やめておこうかな?と思ってたので、どちらにしても行かなかったんですが、現在2023年7月から又、オープンしてますが、有料・予約制になっている様です。