Anfieldスタジアムツアーの続きです。
スタジアムツアーの後は、チケットに含まれているミュージアムへ。
ミュージアムに続く階段には、Hillsboroughの悲劇で亡くなったリヴァプールサポーター96人(現在は、97人)の追悼モザイクが飾ってあります。
日本語だとすぐ目に付きますよね。
こちら、リヴァプールサポータークラブの日本支部の方達の写真もありました。
元GKだったデュデック選手のシャツやペペ・レイナの顔が描かれたシューズが飾られてました。
あれ?カールスバーグって、緑の缶だけじゃなく、赤や、白、黄色い缶まであったの?と見てたら、元選手の名前が入ってました。
スポンサーであるカールスバーグ、こんな特別缶まで作ってたんですね~。
これは、非売品だとは思いますが、もしかするとスタジアムで販売したりしたのかな?
こちらは、2022年のコミュニティーシールドで、ManCと戦って3-1で勝った時の優勝トロフィー(優勝皿?)。
2022年2月27日に行われたカルバオカップの時に着たユニフォーム。
こんな風に試合名がシャツに印刷されてるんですね~
こちらは、昨年優勝したリーグカップ(カラバオカップ)の優勝トロフィーのレプリカかな。
前回、コロナの直前に来た時は、こちらチャンピオンズリーグの優勝カップと一緒に記念写真が撮れたんですが、今回はプレミアLの優勝カップになってました。
(2020年、30年ぶりでプレミアL優勝したのでね。)
そんな訳でここで写真を撮ってもらえて、気に入れば、好きな背景を選んで、後で購入する事ができます。
今回は、買わなくてもいいんじゃないかな?と思ってたけど、ボンはやっぱり買うよね
優勝トロフィー違うしね
前回は、3ポーズで3枚の写真を印刷してもらえて、更にデータももらえたんだけど(前回は、レジェンドに会えるスタジアムツアーだったけど、今回はベーシックのツアーだったから?)、今回は、1ポーズで写真1枚のみ。データももらえませんでした
これで、1枚£15(別料金)高いですよね。
今回は、何も言われなかったから、両端に立ったら、選手やクロップと一緒の写真は、ボンの後ろに選手が立つ形で、あまり見えないから、選手なしのにして、前回とは違ったドレッシングルームの写真にしました。
こちらは、ジェラードのコレクションを借りてるみたいです。
現ManCのマネージャーであるガウディオーラのシャツもありました。
スアレスのバルサのシャツはスアレスのサイン入り。
後は、優勝メダル等ですね。
サラとマネのユニフォーム。
今季からバイエルンミュンヘンに移籍したマネ。
どうやら、バイエルンでは、スタメンになっておらず、来季は、移籍になりそうですね。
リヴァプールに残ってたら、みんながハッピーだったのに
こちらのゴールデンブーツは、John Aldridgeの物で、1987/88シーズン、26ゴールで獲得したブーツで、借りてる様です。
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昔のボールってこんな皮のボールだったんですね。
右は、昔の会場に入るゲート。
こんな時代もあったんですよね~。
CL等で戦った相手チームのマフラーなのかな?
CLの優勝カップ。
前回と同じ6つ。
床にもCLのロゴがライトアップされてクルクルまわってました。
CL優勝後のパレードの様子が写ってました。
今でも忘れられない2005年のイスタンブールで迎えたCL決勝。
ボンもこの試合見に行ってたんですよね。
前半3-0でACミランに負けてて、サポーターももう難しいかな?って思ってたのに後半3-3と追いつき、PKで勝利を勝ち取った優勝でした。
これは、2019年のCL決勝の時のクロップ監督が着てた服ですが、こちらも日付入りでした~。
そんなこんなでミュージアムもしっかり楽しみました。
そして、ここで聞いたビックリの話。
ティムはユーロビジョンコンテストの為、彼らを呼んで、チケットの手配をしたけど、ユーロビジョンは、決勝のチケットは取れず、当日の午後の決勝リハーサルのチケットをボックスシート3つ£14,000で購入したそうです
(ティムは、ボンに寄ると、どうやらかなりの金持ちの様です。でも他人の為にこういう使い方ができる人ってかっこいいですね。)
他のロンドン行きの電車やシャードに上るチケット、ライヴァ―ビルディングの上に上るチケット、このアンフィールドツアー等、色々無料でプレゼントしてもらえたそうですが、メインのユーロビジョンだけは、何の特典もなし
そして、木曜の夜にまだ決勝の同じボックスシートが残ってたので、まだチケット残ってるんだったら、リハーサルのチケットを替えてもらえないかと交渉したら、何と上乗せ£30,000と言われたそうです。
つまり、合計£45,000。
それで、さすがにアップグレードはしないまま、リハーサルを見に行く事になったと言ってました。
リハーサルでも£14,000もするなんて、驚きです
せっかくウクライナ難民がわざわざこのユーロビジョンの為に見に来たのに、まだそのボックスのチケット残ってるなら、もう少しお安く見せてくれてもいいのにね~。
そして、このユーロビジョンの決勝の日、ロシアは、ウクライナに爆弾を落としたんですが、今回私達も会った何人かのメンバーの家族が住んでたところで、みんな慌てて家族と連絡を取り合ったけど、連絡が付かなかったメンバーもいたみたいで、心配してました。
ティム達メンバーは、この日朝早くから、BBCのスタジオ入りし、実は、夕方16時半にはITVに行って、ITVの18時~のニュースにも出演だから、一度ホテルに戻って、仮眠したり少し休むからと言う事で、ここでお別れになりました。
短い時間だったけど、ウクライナ難民、ポーランド人で難民を支援していた彼らに会う事ができて、とても良い時間になりました。
アンフィールドツアーも楽しめたし。
こちら、ボブ・ペイズリーとエミリン・ヒューズの銅像の後ろにある壁、新しくチャンピオンズウォールになっていて、優勝カップのリストがここにもできてました
この優勝カップの数の書かれた下の写真。
優勝カップを持ち上げてみんなで喜んでる写真なんですが・・・
近くで見ると、写真の上にサポーターの写真がいっぱい貼られていて、まるでモザイクの様になってるんです。
近くで見たら、サポーターのプリクラみたいな写真いっぱいなのに、ちょっと離れると優勝カップを持ち上げて喜んでるリヴァプールの選手達の写真に見えるんです。
これ、よくできてるな~と感心してしまいました。
これ、アンフィールドの中にも案内があったんだけど、何と今は、アンフィールドの屋上から、ロープで下降(Abseil)しながらの楽しめるツアーもやってる様です。
こちらは、整備され、床のタイルにはサポーターの名前が刻印されていて、歴代の活躍したマネージャーや選手の名前の入ったベンチが並んでいます。
そして、このアンフィールドのすぐ近くの家の壁画、前から一度しっかり見たいな~と思ってたので、今回は、時間があったので、見てきました。
イーアン・ラッシュ。
この並びのテラスドハウスの1軒がSoccer Suiteと言うゲストハウスをやってて、試合の日は、ジャーマンブレックファストを提供していますってサインがありました
トレント・アレキサンダーアーノルドとヘンダーソンが優勝カップ持ち上げてる壁画は向かい合わせになってました。
こんなお天気もいいとても暖かい日でした。
帰りは、どこかのパブでも寄って、外でちょっとランチしながら飲みたいね~って気分でしたが、ラルフもこんなお天気だったら、外に出たいだろうし、ランチもあげないと行けなかったし、ガーデナーさんが午後から来ると言ってたのもあり、そのまままっすぐ帰りました。
車窓からですが、あちこち菜の花畑が綺麗でした。