ローマ時代の遺跡が残るタラゴナへ② ~カテドラル~ | Lancashire スローライフ

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昨日、今日は、お天気も良かったので、庭仕事がはかどりました。

でも、身体があちこち痛い!

以前は、この位やっても全然大丈夫だったのに~ショボーン

昨日は、夕方から近所のパブに飲みに行ったら、さすがにいいお天気だったので、どこも外のテーブル満席で賑わってました。

みんなこの天気を待ってたって感じですよね~。

 

スペイン旅行3日目

タラゴナ観光の続きです。

 

 

 

このカテドラルは、12世紀に着工、15世紀に完成した大聖堂。

ロマネスク、ゴシック、バロック様式等が混在し、回廊にはイスラムの影響もうかがわれるそうです。

 

 

 

光が入って、明るい聖堂です。

 

 

 

これは、聖水盤かな?

なんか柱から手が出てて、ビックリ。

こんな形は初めてみた様な?

 

 

 

 

 

祭壇にはタラゴナの守護聖人、サンタ・テクラの生涯が表されていました。

 

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わぁ、ここは、ちょっとゴージャスです。

 

 

こちら壁画が結構しっかり残ってます。

 

 

 

 

パイプオルガンも立派です。

 

 

 

 

ドームの天井にも絵が描かれてい、小さな小窓も素敵です。

 

 

 

小さなチャペルが沢山ありますが、どれもちょっと違う雰囲気になってて興味深いです。

 

 

中庭がありました。

 

 

 

結構広めのお庭です。

 

 

 

 

よ~く見ると窓の模様がそれぞれ違います。

 

 

 

ラベンダーも咲いてたし、レモンの木にもレモンがなってたし、他にもオレンジの木もありました。

 

 

 

回廊も窓が大きいので、明るいです。

 

 

 

奥の方にも沢山祭壇があって、どれも素晴らしい。

 

 

 

宝物庫だったかと。

 

 

 

外から見てたらそんなに大きいとは思わなかったけど、中に入ったら、かなり大きくてビックリ。

 

 

 

大きなタペストリーもありました。

 

 

 

なんか天井の飾りも素敵でした。

左は天使たちがいます。

 

 

2007年から2001年の間にAD15~30に建てられたと思われるオーガスタス皇帝の祭壇の一部が発見されたそうです。

 

 

 

2016年からこちらの遺跡、一般に見せる様になった様です。

 

こちらの大聖堂は、中の装飾等もとっても見ごたえがあり、素晴らしかったです。