スパイスから作る日本のカレー 第三段 | Lancashire スローライフ

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実は、今日からロンドンに遊びに来てます。

いつもは、ロンドンの友達のところに泊まらせてもらってるけど、今回は別の友達が泊まる事になってて、私達はAir B&Bに滞在です。

いつもと違うエリアなので、違うエリア散策できるのも楽しみです。

ロンドン記事は、帰ってからゆっくりとアップします。

しばらくは、書き溜めてた料理ブログで失礼します。


何度か日本のカレールーを使わず、スパイスから作る日本のカレーに挑戦しています。

 

 

 

前回、牛骨からストックを作って、半日がかりで作ったカレーは、まぁまぁ美味しく食べられたんですが、まだ大満足の出来ではなく・・・。

 

今回は、スロークッカーを使ってカレーを作ってみる事にしました。

 

 

こちらは、前回もストック作りに使った牛骨。

お肉も結構付いてるので、出汁を取って、更に骨の周りに付いてる肉も食べられます。

フライパンで焼き目を付けておきます。

 

 

今回は、ダイスドポーク(カットしてある豚肉)を使い、じゃがいも、玉ねぎ、人参を炒めてから、あらかじめ炒めておいたみじん切り玉ねぎとカレースパイスを加えて、更に炒め、そこに水を加え、全ての材料(小麦粉とヨーグルト以外)を加えます。

今回は、第2段でも使ったミニトマト、プルーンも加えてます。

今回はストックは別に作らず、焼き色を付けた牛骨をそのまま投入して、スロークッカー5時間セットしました。

 

 

5時間後、牛骨の骨がスルッと取れる位に煮こまれてたので、骨を外して、肉は食べやすい大きさにして、入れておきました。

水は適当に加えたんですが、鍋が大きいから、いつもよりもかなり多かった様で、スパイスの味が薄かったので、慌てて、更にスパイスを追加しました。

そして、カレーは、サラサラだったので、水に溶いた小麦粉を入れ、トロミを付け、ヨーグルトも加えて少し煮込みました。

 

 

味見してみたら、豚肉は、少し固めだったので、ここでプレッシャークッカー5分にセットしてみたけど、水を加えて下さいとエラーになったので、諦めました。

ジャンバラヤを作った時、やはり同じエラーになったけど、あの時は、プレッシャークッカーが不良品で、交換前のマルチクッカーだったのでそのせいもあるかな?とも思ってたんですが、プレッシャークッカーは、やはりトロミのついた液だと上手く作動しないのかもしれないですね。

 

 

なので、とろみを付ける前やスパイスを加える前にプレッシャークッカーを使うのは、OKだと思いますが、カレールゥを使う場合もルゥを入れる前に圧力調理をした方が良さそうです。

ただ、エラーにはなったけど、圧力は少しはかかったせいか、この時点で豚肉も柔らかくなってたので、結果オーライになりました。

後は、食べるまで温めておきました。

 

 

今回のカレーは、こんな感じに出来上がりました。

スロークッカーを使ったおかげでお芋は形も崩れてないけど、ちゃんと火が通ってて、そして、カレーが2日目のカレーの様に旨味が出てて、今まで作ったのよりずっと美味しいカレーになってました。

カレーって、2日目からが美味しくなりますよね。

スパイス的には、第2段と一緒です。

やっぱり、カレーはゆっくりじっくり煮込んだら、美味しくなるんですね~。

スロークッカーで作るカレー、スパイスからのカレーじゃなくてもルゥを入れて、スロークッカーで仕込んで置くだけでも美味しくできそうです。

 

 

 

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