いつぶり? ついにPubでサッカー観戦! | Lancashire スローライフ

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今日は、ついに我が家も約1年半ぶりにPubでサッカー観戦してきました。

PLが始まって、今日は、今季初のリヴァプールとバンリーのホーム戦だったんですが、BTでの放送だったので、うちではBTは契約していないので、ロックダウン前は、よくPubに観戦に行ってたけど、昨年の3月のロックダウン以降、まだサッカー観戦をしにPubには行ってませんでしたが、今日はランチタイムの試合だったし、そろそろ行ってみようか?と。

そして、こちらのPubは、大学近くのPubなので、まだ夏休み中で学生があまりいないので、この時期は空いてるんです。

 

 

ロックダウン前から、大学の建物を建て替えしたりして、この前にあるラウンドアバウトは、大工事中で、この近くは道が迂回になったり、通行止めになってるところも多く、最近はあまりここを通ってなかったので、オープンしてるのかな?と事前に調べておきました。

ボンがチェックしてたんですが、どうやら、大学側から、オファーがあって、こちらのPub(工事中は不便だったし、ほぼ大学の敷地内みたいな場所だからか?)、明日から4週間閉めて、外壁を塗り直したりのリニューアルが決定した様ですが、今日までオープンしてると言う事で、行ってきました。

 

 

 

Pubは、既に外壁には足場が組まれて一部カバーされてましたが、We Are Openと言うサインも出てました。

 

しばらく来ないうちに、この辺り、随分と様変わりしてました。

 

 

 

 

まだ向かい側のラウンドアバウトは、工事中ですが、Pubの前は、既にちょっとした広場の様な空間ができてました。

以前は、丘があって、そこに大学の建物が建ってたんですが、2年位前に取り壊されて、丘も更地になった時は、驚いたんですよね。

そのうちに向かい側のガラス張りの建物を建て始めてて・・・

 

 

しばらく来ないうちに、新しい建物ができ、こんな広場ができてたのはビックリです。

このPubもほぼ大学構内にある様な感じなので、リニューアル費用も少し出してもらってだといいですよね。

この長いロックダウンで、学生もあまり残ってなかったし、目の前で大掛かりな工事はしてるしで、やはり営業には影響してたんじゃないかと思うので。

(私達もまさか潰れてないよね?ってちょっと心配した位です)

 

 

夏休み中なので、学生らしい人はあまりいなかったけど、私達と同じ様にサッカー観戦にしてた来てた人がちらほらいました。

バンリーもランカシャーのチームなので、プレストンからもそう遠くないですしね。

 

 

そんな訳で、私達もロックダウン以来初のPubでのサッカー観戦サッカーになりました。

ただ、明日から4週間閉鎖になるので、ビールが既に売り切れてたりで、いつもより種類少なめで、飲みたいなと思ったビールは、注ぎ始めたら、すぐに出なくなり、残念ながら、別のビールになりました。

今日の夜は、イベントがある様だったので、ボンが最終日にビール切れたりしたら、最悪だなって言ってましたが・・・アセアセ

 

試合は・・・と言うと、2-0でリバプールの勝利ですアップ

やっとスタジアムには、観客が戻ってきて、しかも普通に満席。

昨シーズンは、無観客試合も多かったし、フルで観客が入ってるのを見るとお~、以前はこんなんだったんだなとか思って、なんか不思議な感覚になってますが、もう観客は、今までと何ら変わらない感じで、マスクしてる人なんかもほとんどいない感じですね。

 

ロックダウンになる前までは、ボンもシーズンチケットホルダーのアイリッシュの知り合いが年に数回しか試合を見に来なかったので、彼が行けない試合はボンがそのチケットで試合観戦に行かせてもらってた

んですが、今季は、アイルランドからイギリスに観戦に来るのは、まだ難しそうだから、ボンにどうするか?の確認の連絡が来たりしてたんですが、ギリギリになって、彼に癌が発覚したとかで、手術する事になり、もうシーズンチケットを更新しないとかの話になったけど、共通の友達が説得したのもあり、今季1年は、とりあえず、1年の保留措置をする事にしたそうで、ボンも今季は行けなくなってしまいました。

来年以降は、彼の回復の状況によって決まりそうですね。

リヴァプールのシーズンチケット待ちは、すごい人数で10年待ってもまだ回ってこないなんて話も聞いてます。

ボンも日本から帰って来た時に一度登録したらしいのですが、なかなか回って来ず、たまたま運よく、別の人がしばらく行けないけど、手放すと、次に行きたくなっても手に入らないからと2年位、その人のチケットで行ったりしてた事もありますが、その人が又、行くようになって、しばらく行けなくなってて、このアイリッシュの人のチケットの話が来たりと、まぁ、リバプールサポーターの知り合いが多いと色々こういう話が来るんですよね。

 

ボンとしては、試合観戦に行けなくなったのは、残念ではあるけど、今年は、行けなくて良かったかもと。

まだ、やはりあの満席のスタジアムでの観戦は、ちょっと心配だと言ってました。

 

最後に今日行ったPubで見かけたメニューの一部。

 

 

ここは、学生が多いPubなので、留学生や外国からの生徒も多いので、以前から、少し珍しいメニューもあったのですが、今回、メニューも新しくなっていて、目に付いたのは、

 

GYOZA

チキンか野菜のチョイスなので、豚ではないですが。

ダンプリングではなく、餃子。

 

そして、もう一つは、

Chiken Karaage

鶏のから揚げですよ。

フライドチキンではなく、カラアゲ。

 

GYOZAは、たまにスーパーでも見かける様になったし、KARAAGEはもっと珍しいけど、見た事もありますが、それでもそのままメニューとして書かれて、どれだけの人が理解するのかな?

もう、英語として認められた単語になりつつあるんでしょうかね?

Katsu Curry、Matcha Green TeaやRamenは既に認知されてきてますからね。