春らしいお花に囲まれて ~Miller Park & Avenham Park~ | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

先日のお散歩の続きです。

 

 

閉まってたパブを越えた先には、Miller Parkがあります。

 

 

久しぶりにこちらの公園に来ました。

 

 

ここにも沢山水仙が咲いてました。

うずまき型になった芝生の中に黄色の水仙が満開です。

傾斜があるので、いい感じですね。

 

 

よ~く見ると水仙の間にクロッカスも咲いてます。

 

 

こちらの青い花は、アヤメかな?

 

 

 

ねぇ、水仙の黄色が芝の緑といいコントラストになってます。

 

 

お~、桜も咲いてましたよ~。

この桜、結構大きくて、形もいいですね。

 

 

 

桜並木とまではいかないけど、イギリスでは、まぁまぁ立派な桜です。

 

 

広い公園なんですが、さすがにお天気が良かったので、人も多かったです。

3月8日から、同居家族以外の人とも一人だったら、公園では、一緒に座ってコーヒー飲んだり、ピクニックもOKになってますしね。

 

 

こちらの階段は、ダービーテラスなんですが、私は、勝手にプレストンのスペイン階段と呼んでます。

下から全体を見た写真は以前のブログで紹介しています。

 

 

 

 

こちらの花壇、季節ごとにお花を変えたりしてるのかな?

今は、春らしく黄色と白の花で埋め尽くされてました。

そして、虹は、コロナ禍に希望を与えるシンボルとして、ロックダウン時に各家庭の窓等に子供達が描いた虹が描かれていましたが、こちらの虹は半円じゃないけど、虹色のオブジェとコロナ禍にも頑張って仕事をしてくれてる皆さんへのメッセージがありました。

 

以前、ダイアモンドジュビリーの時には、王冠とユニオンジャックの花壇になってたんですよ~。

 

 

 

 

 

 

噴水の近くの丘の小さな花壇にもThank you NHSの文字がありました。

 

 

こんな小屋には、大きなハートのリースが飾ってありました。

 

 

 

このハート型のリースはお花でできていたんですが、その横には、こんなメッセージが。

 

”厳しい冬の後でもお花は咲いているんだよ”って。

 

コロナ禍のメッセージでもありますね。

この花の様に強くたくましく生きなくては!

 

 

そして、このトンネルを越えた先が、Avenham Parkになります。

Miller ParkとAvenham Parkは隣り合わせになってるので、両方合わせるとかなり広大な公園になります。

 

 

Avenaham Parkはプレストンのシティセンターにあり、ハイストリートからもすぐなので、買い物の後の憩いの場としても大活躍です。

こちらは、今はテイクアウェイしかやってませんが、カフェも併設されてます。

 

 

そして、なんとこちらの1角には、Japanese Garden(日本庭園)があるんです。

 

 

惜しい!

この橋、赤く塗ってあったら、もっと日本庭園ぽいのにね~。

 

 

そんな大きな1角ではないですが、プレストンと言う郊外でまさか日本庭園が見られるなんてと最初に見た時は、驚きと嬉しさが入り混じってました。

今回は見えなかったけど、こちらの池には、鯉も泳いでいるんですよ。

 

 

 

日本庭園だけど、ところどころに水仙も咲いてて、イギリスらしさも出てるかも。

この時期に来た事がなかったので、こんな風に水仙が散りばめられてたのは今まで気付きませんでした。

 

ちょっとのお散歩の予定だったので、そろそろ戻ります。

 

 

 

帰りは、来た道とは違うフットパスを使ってみました。

実は、どこに繋がってるのかはよく知らなかったんだけど、まぁ、帰れるだろうと。

川沿いではなく、大きな橋を渡って、途中から国道に抜ける道になってました。

 

家に帰ったら、約1万歩、歩いてました。

結構、いいウォーキングになり、心身共にリフレッシュできました。

 

桜の盆栽まであるんですね。

この位のサイズだったら、うちでも飾りたいな~。

 

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