自家製スパイシートマトレリッシュ(Spicy Tomato Relish) | Lancashire スローライフ

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昨日、次期首相にテリッサ・メイ氏が就任する事が決まりました。

明日(13日)の夕方には、正式に就任する事になりそうです。

これで、EU離脱の交渉が始まるのかな?

彼女は、EU離脱の残留派だったのですが、今後、どんな風に交渉していくのか、気になるところです。

 

少し前にトマトをファミリーパックで安く買ったので、自家製ケチャップでも作ってみようかな?と思ってたんですが、我が家ケチャップはあまり使わないので、どうしようかな?と迷ってたら、スパイシートマトレリッシュの作り方を見つけたので、こっちの方が使いそうと言う事で、スパイシートマトレリッシュを作ってみる事にしました。

(本当は、家で育ててるトマトが獲れすぎちゃって・・・とかって使ってみたかったけど、今年は寒すぎて、トマト、全然実も付いてないんですぐすん

 

レリッシュって、こちらでは、よく食べるのですが、野菜のチャツネみたいな感じで、チーズやハンバーガー、ソーセージ等の付け合わせ等に使ったりします。

(以前、オニオンチャツネを紹介してるので、興味のある方は、こちらから)

 

Spicy Tomato Relishの作り方

 

[材料]

 ・トマト 小6個(約450g) 皮を剥いて、角切り

 ・玉葱 小3個(275g) みじん切り

 ・にんにく 1かけ 包丁の背で潰す

 ・唐辛子(砕いたもの)(チリフレーク) 一つまみ

 ・マスタードシード 小さじ1/2

 ・生姜 小片 摩り下ろしたもの(又は、生姜パウダー 小さじ1/2)

 ・チリパウダー 小さじ1弱

 ・塩 小さじ1/4

 ・カスターシュガー 200g

 ・ライトブラウンシュガー 50g

 ・モルトビネガー 125ml

 

レリッシュって保存食なので、こちらの元々のレシピは、トマト1.75kgとすごい量だったので、私は、もっと減らしてトマト約450g(小6個)で、スパイス等は、適当に加減して作ってます。

 

 

トマトの皮を湯剥きして、角切りにした物と、玉ねぎのみじん切りとスパイスを加えて、ゆっくり火にかけ、沸騰してくるまで、かき混ぜながら、弱火でコトコト煮込みます。

蓋をせずに30~40分、とろみがつくまで煮込みます。

 

 

こんな状態になったので、ここにモルトビネガー、砂糖を加えて15分ほど煮込んで、味を見ながら、塩を少々加えます。

 

 

こんな感じで完成です。

 

 

少し冷ましてから、煮沸消毒した瓶に入れて出来上がり~。

 

レリッシュは、翌日からすぐに食べられます。冷暗所で保管(開封前だと6か月位保存できるそうです。)

開封後は、冷蔵庫で1週間で食べきって下さい。

 

 

早速、チェダーチーズに載せて食べてみました。

結構、辛かったけど、美味しい!

うちは、私もボンもかなり辛いの好きなのですが、出来立てはかなり辛かったです。

数日経つと、作った日より、辛さは落ち着いてきて、マイルドになってきました。

辛いの苦手な人は、チリパウダーや唐辛子の量を少し控えるといいと思います。

本当にチーズに合います。

ボンにも美味しいと好評でした。

 

ホットドック等にして、ケチャップやマスタード代わりに使っても良さそうだし、バゲットにチーズとこのレリッシュ載せて、カナッペやパーティーフードとしても、ハンバーガーにも合いそうです。

オムレツでもいいかな~。

ただ、スライスチーズとこのレリッシュを挟んでサンドイッチでも良さそうです。

 

トマトが沢山あって、使い切れないとか、いまいちのチーズをおいしく食べきりたいとかそういう時にも良さそうです。

是非、お試しあれ~。